フランス旅行より パリ観光

凱旋門(シャンゼリゼ大通り)の魅力

シャンゼリゼ通りとその向こうに建つ「凱旋門」
パリを代表する風景の一つだ!
凱旋門の上から眺めるパリの街並みも感動的


トップ
フランス旅行

お得な旅をしよう!
格安フランス旅行





エトワール凱旋門
パリを代表する観光スポット「凱旋門」
エトワール凱旋門


凱旋門情報

開門時間
10:00〜23:00(10〜3月は22:30まで)
年に数回閉館日がある。
入場料
9.5ユーロ(18歳未満無料 パリミュージアムパス利用可能)
滞在時間
展望を楽しみ20〜30分位か?
パリ有名観光地にしては珍しく、夏休みでも並ぶ時間は短く0〜15分程度だった。



凱旋門の場所

目次

1.凱旋門(エトワール凱旋門)とは?
シャンゼリゼ大通りとは?


2.凱旋門の行きかた

3.凱旋門の楽しみかた

4.凱旋門に登っての感想





1.凱旋門(エトワール凱旋門)とは?

1836年に完成した
エトワール凱旋門が着工したのが日本では江戸時代にあたる1806年、
ナポレオン・ボナパルトの命によるものと言われている。
実際に完成したのが30年後にあたる1836年、そのときすでにナポレオンは死去
ナポレオンが改装されるとき、遺体となってこの門をくぐったと言われている。
ちなみに
(ナポレオンはセント・ヘレナ島へと流刑されて、その島で死去した。)
高さは50m
凱旋門の高さは約50m ビル12〜13階相当の高さであろう。
高層建築物がほとんどないパリ
凱旋門の大きさを感じると同時に
屋上からの眺めは感動的!
戦勝を称える門のこと
そもそも凱旋門とは戦勝を称える為の門であり
数は少ないものの世界中に存在するのだ。例えばローマには古代ローマ帝国の遺跡に
ティトウス帝の凱旋門というのがある。
日本でも、かつて日露戦争の時代に造られた凱旋門があるとのこと。


歴史ある門である


シャンゼリゼ大通りとは?
世界的に有名なパリの通りである。

オーシャンゼリゼの音楽でも有名な「シャンゼリゼ通り」
パリでももっとも賑やかな通りであろう。凱旋門からコンコルド広場まで続く1本の道
道沿いには高級ブランド品の店にスーパー、レストランやカフェ、休日の昼間とも
なれば広い歩道でダンスを楽しむ若者など賑わいをみせている。
約3kmの道を歩いてみるのもいいし、面倒なら凱旋門周辺を歩いてみても
満足できるのではないか?


凱旋門の屋上からの眺めるシャンゼリゼ大通り




2.凱旋門(エトワール凱旋門)の行きかた

ツアーに参加
言葉も通じないし不安、個人で歩きまわるのは疲れる。
そのとき便利なのはツアー参加だ!
日本語ツアーも豊富で安心、快適だ!
パックツアーやオプショナルツアー
添乗員同伴フランス周遊8日間というようなパックツアーに参加する方法
個人旅行フリープランでパリに訪れて
現地発日本語ガイド付オプショナルツアーに参加する方法がある。
但し以下の注意点がある。
車窓からの眺めだけ!?
ツアー内容を確認しよう。凱旋門やエッフェル塔、ノートルダム大聖堂など
パリを代表する観光スポットが書いてあるが
その多くは「車窓からの眺めのみ」ということがある。
パックツアーの場合は
最終日にパリ自由行動日を設け各自訪れるという方法をとることがある。

おすすめ!オープン・バス
そこで便利なのが、「オープンバス」
日本でも東京や京都など外国人観光客向けに運行している。
オープンバスとは?
2階建てのバスでパリの主要な観光スポットを10〜20分間隔でクルクルまわる。
日本語オーディオガイドがあるから、言葉が通じなくても安心だ。
どのようなコースをまわるの?
オープンバスの会社はいくつかあるが
凱旋門→エッフェル塔→ルーブル美術館→オペラ座
というようなコースを1周2時間ちょっとで運行時間は9:30〜19:30など
利用方法
1日券とか2日券が売られているので購入
現地購入が不安なら日本のオプショナルツアー会社で簡単に買えるはずだ。
値段は1日券で32ユーロとか?
地下鉄が1回1.9ユーロと思えば割高に思えるが
手際よく人気観光スポットをまわれると思えば
それほど高くはないはずだ。
チケットをネットで購入
「主要観光スポットをまわるバス」「乗り降り自由」
と紹介されていた。

詳しくは
オプショナルツアー



パリの街中を歩くとよく見かけるのがオープンバス
利用する旅行者も多い


地下鉄とかRERを利用する

公共交通機関を利用して個人で訪れるなら地下鉄がいいと思った。
パリ市内を細かく張り巡らされている、地下鉄
シャルルド・ゴール・エトワール(Charles de Gaulle Etoile)
という駅があり降りてすぐだ。
またRER(郊外鉄道?)の駅もあった。
路線バス
ガイドブックによってはパリ市内のバス路線図が載っていることがあった。
地下鉄と組み合わせればより便利な行動がとれるだろう。
詳しくは路線バスを見てください
徒歩
ルーブル美術館からコンコルド広場を通り
シャンゼリゼ大通りを歩いて凱旋門に訪れたことがある。
時間があればいいかもしれない。
また、レンタサイクルもあった。


パリ市民とともに鉄道やバスを利用するのもいい




3.凱旋門の楽しみかた

まずは門をバックに記念写真!
徒歩で訪れてもバスや地下鉄利用でも、まずは、堂々たる凱旋門とその周辺の
賑わいをみたときは感動的であろう。多くの旅行者が凱旋門をバックに記念写真
を撮っていた。中にはシャンゼリゼ通りの真ん中で写真を撮る人もいた。
道の真ん中で見る門はすばらしいが交通量が多いので注意しよう。
門の真下へ
やっぱり凱旋門の真下へ行ってみる。門のまわりはロータリーで
車通りが激しく地下を通って渡ることになる。真下から見上げるとなお大きく見られる。
ちなみに中央部には第一次世界大戦で亡くなった無名戦士の墓であり
また、戦勝の記念碑という意味合いがあるらしく、7月14日の革命記念日には
軍事パレードがあり、凱旋門やシャンゼリゼ通りを戦車などが走行する。
さっそく屋上に登りたい
門に登ることができるので上からの展望を楽しみたい。
シャンゼリゼ大通をはじめパリの美しい街を一望できるのだ!
ちなみにこの凱旋門を中心に道は放射線状に延びており。
凱旋門のある広場を「エトワール広場」(星)という名前らしい。


凱旋門を中心に道が12本の道が放射線状に延びている

シャンゼリゼ大通でカフェや食事も

凱旋門周辺はとにかく賑やかでカフェもある。
そのテラスで凱旋門を眺めながらの食事やコーヒーもよかった。
他にも、レストランにショップ、スーパーなどがある。


途中のカフェでお茶を食事をするのもいい

ルーブル美術館まで歩くのもいい

凱旋門からシャンゼリゼ大通をまっすぐ歩くとコンコルド広場に出て
さらに歩くとルーブル美術館に到着、普通に歩いても30分位で到着、
道中は通り沿いの賑わいにきれいな公園 そしてコンコルド広場
その向こうにはルーブル美術館がある。
せっかくだから歩いてみるのもいい。


シャンゼリゼ大通りを歩く



4.凱旋門に登っての感想

巨大な凱旋門に感動!
地下鉄で凱旋門に訪れた。
地上に出ると目の前に
ドッシリとかまえる凱旋門と賑やかなシャンゼリゼ大通りに感動!
パリを代表する観光地の一つ訪れる旅行者も多い。
フランス国旗と欧州旗
凱旋門にさげられた巨大なフランス国旗とユーロの欧州旗は印象的だった。
、凱旋門周辺で若者がダンスをしていて
多くのギャラリーが集まっていた。
パリの風物詩のように思えた。


凱旋門の下から見上げる
(巨大な国旗、美しい文様 そして迫力もあるのだ!)

まずは門をバックに記念写真

シャンゼリゼ大通りから凱旋門へ向かって写真を撮る旅行者も多かった。
場所的に写真写りはいいが、車には気をつけたい
交通量は多いのだ。
歩道からもすばらしい写真を撮ることができる。
シャンゼリゼ大通り沿いのカフェ
凱旋門近く、シャンゼリゼ大通り沿いにはいくつかのカフェがあり
多くの人でにぎわっていた。そこにて昼食をとった。
賑やかなシャンゼリゼ大通りと凱旋門を眺めながらの昼食、そしてコーヒー
贅沢なひとときだった。

エトワール凱旋門に登る
凱旋門の真下に入り、そこから登るのだ。
らせん状の階段を登る
小さな入口をくぐり
らせん状の階段を登る。階段も狭いが
その上には広い部屋があり
その部屋には
凱旋門の模型が展示されていた。
また、絵葉書などが売られる売店もあった。


ここから凱旋門に登る。
(入口は狭い)



らせん状の階段を登る

屋上からの眺めに感動!

いよいよ凱旋門の上へ出る。
まっすぐ続くシャンゼリゼ通りをはじめ、12本の道が凱旋門を
中心に放射線状に伸びる。
そして
ノスタルジックな雰囲気のパリの街を一望
また
エッフェル塔にモンマルトルの丘、サクレクール寺院など
パリの街を代表する建物の数々
まるで
パリを一望できるようだった。
とにかく感動的な風景を楽しむことができるのだ。


エトワール凱旋門の上の様子
(多くの旅行者で賑やかだ)



 
   エッフェル等に放射線状に延びる道             モンマルトルの丘とサクレクール寺院を眺める


もう一つの凱旋門
カルゼール凱旋門

ルーブル美術館の近くにある凱旋門
ナポレオンの勝利を記念して
1808年に完成したといわれている。
高さが20m弱 エトワール凱旋門の高さが約50mと思えば
エトワール凱旋門の小サイズのようにも感じてしまった。

カルゼール凱旋門
カルゼール凱旋門
ルーブル美術館の近くにある








パリの観光に戻る


トップ
フランス旅行



スマートフォン



(注意)
08年7月のフランス(ヨーロッパ)旅行経験とその後の調査による。
主観的な内容も含まれており、人による視点に違い
状況の変化、その他、実際と異なることもあります。
参考程度に、自己責任のもとで調査をしてください。