グアム旅行より グアム観光スポット

ジーゴと南太平洋戦没者慰霊公苑

グアム北部叉木山の麓ジーゴという村にある公苑
ここは太平洋戦争に米軍と激しい戦闘の末旧日本軍の司令部が
全滅、多くの将兵が玉砕した地である。
ジャングルに囲まれた園内には白い慰霊塔と平和寺と書かれたお堂がある。
ジーゴと共に行きかたや訪れた感想をまとめました。


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南太平洋戦没者慰霊塔
平和を祈る合唱の形である。




南太平洋戦没者慰霊公苑の場所

南太平洋戦没者慰霊公苑へ行くには?

オプショナルツアーに参加かレンタカー利用で訪れるのが一般的
タクシーで行くという方法もある。


オプショナルツアーに参加
グアム島1周ツアーで訪れることも多い。
グアム旅行をする日本人の多くは、往復航空+ホテル+空港〜ホテルセットのフリープランに参加し
個人でタモンやハガニアなどの街を歩いたり、現地発の日帰りツアー(オプショナルツアー)に
に参加しているようだ。数多くのオプショナルツアーの中でグアム1周ツアーというのがある。
ツアーは日本人旅行者も多く、日本語ガイドがつくこともあり、言葉の心配はほとんどなさそうだった。
観光バスで島をまわりながら各観光スポットに立ち寄るのだ。場所のよさからして、南太平洋戦没者慰霊公苑に
訪れることも多いようだ。観光バスもみかけた。
グアムオプショナルツアーに参加したいで紹介するAlan1.netでもグアム島1周ツアーを確認しました。


観光バスも見かけた。

レンタカーで訪れる
まずはグアム北部の幹線道路へ
グアム島を周遊する路線バスがなかったので、個人で訪れるとなれば、レンタカー利用となろう。
グアム島1周ドライブのついでに立ち寄るのもいいと思う。
グアム国際空港や多くのホテルが集まるタモンエリアなどレンタカー会社をみかけたしインターネットでも簡単に予約できる。
確か1ヶ月以内の観光なら国際免許は不要で日本の免許をそのまま使えた。日本のレンタカー会社もあるので言葉の心配もほとんどなし
右側通行や現地のルールさえ理解していれば安心だ。タモンからマイクロネシアモールを通り抜けてまっすぐ行けば
デデドやジーゴクルリとまわる幹線道路がある。上の地図の青い線だ。幹線道路までは地図があればほとんど迷わず行けた。


道は広くてゆったりまわりは平らでジャングルだ。

幹線道路からちょっと入ったところにある。
公苑は幹線道路沿いにあるわけではなく、ちょっと入ったところにある。曲がる道はあまり目立たなかったので見落とす可能性がある。
ジーゴから北上するとき道路左手に聖ローデス教会という教会を見かけたそこをちょっと北上したところに左に曲がる道がある。
そこを曲がってちょっと進むと公苑の入口に入る。まわりはジャングルとちょっとした住宅といった雰囲気で人気もあまりなかった。


南太平洋戦没者慰霊公苑入口

南太平洋戦没者慰霊公苑に訪れて

入場は自由(無料)
所要時間は10〜20分位か?
入口に柵があったが、中に入れない時間帯があるかは不明


公園内とその周辺の様子
ツアー客がいないときは静かな公苑であった。
ほとんどジャングルで食事や買物ができるところは確認できなかった。
幹線道路もほとんどジャングルばかりだが、ちょっと南下したところに
マクドナルドやドーナツなどのファーストフードやガソリンスタンドと併設されているコンビニなどを確認した。
コンビニ、ガソリンスタンド、ファーストフードで観光客風の店は期待できなかった。
公苑内に建つ慰霊塔
園内は整備された芝生で、合掌をかたちどった白い慰霊碑が印象的だ。
慰霊碑には南太平洋戦没者慰霊公苑について日本語で分かりやすく書かれていた。
昭和19年8月グアムを守備していた日本軍が米軍との激しい戦闘の末に玉砕した地で
この慰霊碑は昭和45年に完成 下は納骨堂となっている。と書いてあった。
また、日本人だけではなく、アメリカ人の犠牲や虐殺された現地のチャモロ住民もいたという。


慰霊塔

平和寺
もう一つ平和寺というお堂があり、仏像が安置されていた。
また、ジャングルには壕もある。


平和寺







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注意
09年9月の旅行経験から10月にまとめました。
なるべく多くのニーズに応えようと努力はしていますが主体的な部分や
実際と異なる点、今後の状況の変化も考えれます。
自己責任のもとでの調査をお願いします。