グアム旅行の交通機関

タクシーについて

ちょっとした移動でも時間を問わずに利用できる
旅行中タクシーは便利な交通機関だ。人によっては
何度も利用することもあるだろう。自分の旅行経験と
その後の調査からグアムのタクシー利用方法
や注意したいと思ったことなどまとめてみました。



タクシーに乗る



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こんなときにタクシーを利用

正直ラムラムバス(路線バス)と比べると、タクシーは割高な乗り物である。
それに、ラムラムバスは日本語表示で分かりやすいし安心感もあった。
どのようなときにタクシーが便利か、自分なりにまとめてみました。


空港からホテルまでの利用
多くの旅行者はグアム国際空港に着陸し、そこからタモンエリアはその周辺のホテル
へと向かうはずだ。フリープランの多くは空港からホテルまで送迎が付く。
しかし、個人旅行者や送迎なしのフリープラン参加者の場合は別の交通機関を利用することに
なるが、エアポートバスなどなく、必然的にタクシーやレンタカーになると思う。
空港から1.数kmも歩けば、バスが通る道に出るが、蒸し暑いグアム、思い荷物を
持って移動しバスに乗るのは困難であろう。


空港からホテルまで送迎がなければタクシーが便利だった。


ラムラムバス運行時間外

多くのホテルが集まるタモンエリアとその周辺、グアムの首都ともいうべきハガニアや
景勝地で有名な恋人岬などへ行く場合はラムラム路線バスが便利であるが
21:30前には最終のバスが出てしまうだろう。ありえるのは、多くのレストランやバー
ショップが集まる、プレジャーアイランドで夜を楽しみ、最終バスが出てしまった。
ということでタクシー利用ということだろう。グアムは中心部を出ると暗いので
タクシーの方が安心かもしれない。


終バスが行ってしまったらタクシー!?


ラムラムバスの待ち時間が長い場合

タモンエリアをクルクルまわるバスは10分位の間隔で出ているが
ハガニアコースともなると40分位の間隔になってしまう。
バス停に着いたら、バスが出たばかり となると40分も待つのももったいない。
となるとタクシーを利用する人もいるだろう。それを狙ってか?
ハガニア行のバスの出発点ともいうべきグアムプレミアアウトレットに
客待ちタクシーがいて、「バスは出たばかりだよ」なんていう人がいた。
シャクだし、個人的には怪しくも感じたが・・・

数人で利用する場合
例えばタモンエリアからグアム最大のショッピングモール「マイクロネシアモール」まで
ラムラム路線バスなら1人3ドル、タクシーならチップを入れても12〜15ドル位か?
4人位で利用すれば 特段高いとは思えない。
ただ、フリープラン参加者はラムラムバス乗り放題のフリーパスをもらえることもあるが・・・


マイクロネシアモール
(人数が集まればタクシーもいいかも?)


ラムラムバスが通らないエリアへ行く場合

ラムラム路線バスは走るエリアはタモンとその周辺 ハガニア 恋人岬などグアム島全体から見れば
ほんの一部のエリアにすぎない、その他のエリアはほとんど公共交通機関は見かけなかった。
レンタカーやタクシーになるだろう。しかし、グアムは全体的にみれば田舎で郊外ではタクシー
そのものを見かけなかった。帰りの心配もしたい。個人的にはレンタカー、オプショナルツアーで
グアム周遊観光 タクシーチャーターをおすすめしたい。

オプショナルツアーやタクシーチャーターなら
オプショナルツアーに参加したい
を参考にしてください。


チャーターをする

日本でも主な観光エリアであるタクシーチャーター 2時間だの3時間だの貸し切って
観光地巡りをするのだ。グアムのタクシーならリムジンのチャーターなんかもある。
せっかくだから、リムジンで高級感あるひとときを過ごすのもいい

タクシーの運賃
遠初乗り2.4ドル
初乗りが2.4ドル 0.25マイルごとに80セント加算されるとのこと
あとは待ち時間や大きな荷物を持ちこんだ場合の追加料金などある。(2014年の調査)
また、15パーセント程度のチップも払う。
ただ、実際に利用すると思ったよりも高いと感じることもあった。
例えば
空港からタモンの中心部DFSまで23ドル+チップであった。


グアムのタクシー利用方法

日本のタクシーとの違いなど、グアムのタクシー利用の流れについて
まとめてみました。言葉の通じない海外のタクシー、不安に思う人も
多いかもしれないが、日本のタクシーと特段大きな違いもないし
グアムのタクシードライバーの多くは日本人に慣れている感じであった。
慣れれば何度も利用してしまうかもしれない。


1.タクシーを呼ぶ
まずはタクシーを呼ぶことになる。日本のように流しのタクシーを拾うというのは一般的ではないようだ。
例えば 空港や主なホテルのデスクにはTAXI(タクシー)と書かれたデスクを見ることがあった。そこへ行き
タクシーの手配をお願いするという方法、最も手軽な方法であった。もう一つはホテルのフロントや
レストラン、そしてショップなどへ行き、タクシーを呼んでもらう方法がある。呼んでもらったら
1ドル程度のチップを渡す。(チップは札で渡す 小銭をジャラジャラして渡すのは失礼にあたる。)
「たくしー ぷりーず」とかなんとか片言英語でなんとか通じた。心配なら旅行英会話ブックでもあればいい。
ちなみに流しのタクシーは拾えないとのことだ。ホテルや空港など客待ちのタクシーが停まっていることもある。
なお、グアムのタクシーは一見すると普通の車に見えるが上にTAXIと書いてある。


空港やホテルでは客待ちタクシーも見かけた


2.行き先を告げてタクシーに乗車
(英語力はほとんど不要)

タクシーに乗る前に運転手に行先を告げる。ホテルやショップの名前をいえばだいたい分かるし
でなければガイドブックの地図を見せればいい。だいたいの運転手は理解してくれる。
自分の経験上 グアムにて日本語を話せる運転手はあまりいなかった(片言日本語を話せる運転手は多かった。)
しかし、基本的に語学力はほとんど不要であった。ちなみにドアは手動である。
(海外のタクシーのほとんどは手動である。)

3.メーターを倒したことを確認
グアムのタクシーを何度か利用した経験から車内の雰囲気はタクシーというより普通の車といった感じ。
ただし、必ずメーターがついており運転手の名前とID番号も表示されている。ちなみに
基本料金は2.4ドルで表示 他に大きな荷物がある場合は1個1ドル 待ち時間は2分で80セントとのこと
自分の経験上メーターを倒さないタクシーは、ふっかけてくるし 合法とは思えない。
メーターや運転手の名前 ID番号のないタクシーは利用しない方がいいだろう。


メーターはちゃんと倒してあるか?


4.タクシー乗車中

グアムのタクシーも日本と同じであろう。乗っている間中 シーンとしていることもあるし
片言に日本語できさくに話かけてくる運転手もいた。


風景を楽しむのもいいかも?


5.目的地に到着 運賃+チップを払う

目的地の到着 運賃にチップとしてプラス15%程度を払うのだ。
チップも小銭は出さずにお札で払うのが常識である。

タクシーの注意点
遠方へ行く場合
空港やホテルといったある程度メジャーな所なら客待ちタクシーもあるし、
タクシーの受付カウンターもあったりする。レストランやホテル、ショップならタクシーを呼んでもらうこともできるだろう。
しかし、タモンやハガニアなど一部を除くとグアムは田舎であり、タクシーが走っているのを見たこともないほど
店だってなかなか見かけないこともある。バスなど公共交通機関もない。もし遠方へタクシーを利用するなら帰り
の手配も考えた方がいいし、レンタカーやオプショナルツアー、タクシーチャーターといった形をとった方がいいと思った。
ショップなどの紹介
グアムに限ったおとではないが、運転手によってはお土産屋などの紹介をしてくることもある。
バックマージンをもらっていることも多いらしい。自分の場合はキッパリと断りガイドブックや
観光パンフレットなどで自分で調べるようにしている。
トラブル発生時
これは海外旅行のタクシー利用なら一般的であろう。
万一 タクシーでトラブルが発生したとき、密室だし言葉も通じないので不利
そのときはID番号などを控えてアシスタントデスクなどに相談したいもの
グアムには日本語可のアシスタントもある。ホテルのフロントでも聞いてみよう。


郊外は田舎であることが多い
(ウマタックにて)

















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注意
09年9月の旅行経験とその後の調査からまとめました。
なるべく多くのニーズに応えようと努力はしていますが主体的な部分や
実際と異なる点、今後の状況の変化も考えれます。
自己責任のもとでの調査をお願いします。