ハワイ旅行より

マウイ島ドライブ


古きオールドハワイのラハイナや白い砂浜の美しいビーチ
カアナパリ、ダイナミックな風景が広がるハレアカラや
素晴らしい高原地帯のクラ、オアフ島やハワイ島とは
また違った世界を楽しむことができるのだ!自分の経験から
レンタカーコースについてまとめてみました。



広々としたマウイ島をドライブ!












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実際にまわったマウイ島のドライブコース



マウイ島ドライブについて
1周するのは難しい
オアフ島でもハワイ島でも1周コースというのが紹介されており
レンタカーのドライブコースの他、島1周のオプショナルツアーでもよく紹介されているが
マウイ島の場合は1周コースの道がない、あったとしても悪路であったりする。
(悪路は保険対象外の可能性があるので通らない方がいいと思う。)
ツアーやハワイレンタカーの情報を集めると、だいたいカフルイ〜カアナパリ・ラハイナ
そしてハレアカラコースというのが多いようだ。
自分自身そのコースでドライブをしてみた。

カフルイからスタートした
ホノルルから飛行機でマウイ島へ向かう旅行者が多いと思う。
マウイ島には、いくつかの空港があるが、カパルア・ウェスト・マウイ空港か
カフルイ空港に到着する飛行機が多い。ちなみにマウイ島のリゾートエリアは
カアナパリとその周辺でありカパルア・ウェスト・マウイ空港が最寄りとなろう。
ラハイナは行政や政治といった感じである。(というほど大きな町でもないが)
自分はカフルイ空港に到着、そこからマウイ島のドライブを楽しんだ。


便利なカフルイ空港


1日でもOKだが、できれば2日位でまわりたい

カフルイからラハイナ〜カアナパリ〜ハレアカラのコースなら
レンタカーで満喫できた。ただ、せっかくのハワイ マウイ島の旅行
ラハイナのオールドタウンをゆっくりと歩いてみたいし、
ハナなども行ってみたい。となると2日はほしいだろう。
もっと贅沢をいえばキヘイやカアナパリリゾートで何日間か滞在したいものだ。
アメリカ人旅行者を見ていると、コンドミニアムで長期間滞在している人も見かけた。
宿泊するなら
マウイ島には多くの宿泊設備があるが、日本でいう駅前のビジネスホテルのように
チョイと泊まれるような所はほとんど見かけなかった。旅行会社でもインターネットでも
ホテルの予約ができる。事前の予約はしたい。
もう一つ キヘイなどコンドミニアムが多く、値段も100ドル程度のところもあり
と思ったが、5日とか7日の滞在 最低でも3日とか4日といったところが多い。
日本人旅行者よりむしろ 長期滞在の西洋人が目立っていた。
ちなみに日本の旅行会社でよく紹介するホテルは
カアナパリとその周辺のリゾートホテル
高いホテルなら数百ドルはしようが安いところなら150ドル程度といったところか?
フリープランでカアナパリエリアのホテルに滞在 そこからレンタカー利用もいいかもしれない。
なお、安いといえば
カフルイのホテル 日本円に換算して1泊朝食付で8,000円以下も見かけた。
カフルイ空港から翌朝の飛行機で帰るなど
レンタカー利用者にとって便利とも考えらえる。


カアナパリビーチリゾート


(クラロッヂ)

ガイドブックに載っていることがある宿にクラロッヂがある。
カフルイからハレアカラ国立公園へ向かう途中にクラという高原(森林)地帯を
走りのだが、そのときクラロッヂを通る。レストランとしても利用できるが宿泊設備あり
高原のお洒落なペンションといった雰囲気、ハレアカラのサンセットやサンライズを見るために
宿泊するのもいいかもしれない。インターネットで予約できるが旅行会社での紹介は確認できなかった。
英語になるが インターネットで直接予約した方がいいかもしれない。
安い部屋なら1泊150ドル位かな?
店がない!?
例えばオアフ島のワイキキなど「都会」であるがマウイ島は全体的に田舎
ハレアカラへ向かう道など場所によってはほとんど店がないこともあるし
夜遅くなると、カフルイの町ですらほとんどの店が閉まってしまい。
水すら購入できないことがあった。
また、場所によってはガソリンスタンドがないところもあるので
事前に満タンにするなしよう。
最もオアフ島の郊外やハワイ島でもそうであったが・・・


風景は素晴らしいが・・・店がないこともある
(ハレアカラへ向かう道)



以下のコースでマウイ島のドライブをしてみました。
カフルイ空港に到着 イアオ渓谷へ!
カフルイ空港からレンタカー利用
早朝にワイキキのホテルからタクシーでホノルル国際空港に到着6時半頃の飛行機で
マウイ島のカフルイ空港へ!わずか40分足らず 7時10分頃には到着した。
レンタカー会社のシャトルバスで日本で予約したレンタカー会社へ!手続き後、出発!


空港からシャトルバスでレンタカー会社へ向かう


イアオ渓谷へ

まず向かったのがイアオ渓谷、ワイキキと比べるとカフルイは大きな町でないので
道路マップさえあれば、ほとんど迷うことはなかった。(多少は分かりにくいところもあったが)
道中にマクドナルド発見 朝食に立ち寄る。ふたたび出発!
スイスイ行けばカフルイ空港からイアオ渓谷には20分もあれば着きそうだが
朝食をとったりして、8:50の到着になってしまった。
駐車場に車を停めて渓谷見物、ハワイはカラッとしたリゾートが有名だが
イアオ渓谷はジメジメした熱帯といった感じ。しかし、古代ハワイの人にとっては
神聖な場所、古代のハワイを想わす。
再び車に乗ってドライブを始める。
カアナパリリゾートでランチ


イアオ渓谷へ向かう道


イアオ渓谷の眺め


ラハイナタウンそしてカアナパリビーチリゾートへ!
まずはシュガートレインの切符購入
イアオ渓谷からカアナパリビーチリゾートへ向かう。途中から広々とした道を走る。
青い空に緑豊かな大地に感動!
一気に島の南側の海に出てしまう。海と崖に挟まれた険しい道だが
道はしっかりとしてるのでスイスイ進んでしまう。
ラハイナで「 SUGAR CANE TRAIN」という看板発見
ラハイナから名物のサトウキビ列車(シュガートレイン)が出ているのだ。
そこに入り切符を購入13:00発の列車に乗ることにした。
まだ、午前だし 切符購入後 カアナパリリゾートへ!
美しいカアナパリリゾート
カアナパリリゾートエリアに入る。巨大で美しいホテル そしてゴルフ場
品格の高さを感じるエリアだ。車で入ったものの どこに停めるか迷った。
ホエラーズ・ビレッジというところの駐車場に車を停める。(有料)
ショッピングセンターであるものの、広々として高級感がある。
その向こうは白く美しいビーチ ワイキキのような混雑も感じない。
そこのビーチレストランで昼食、時間は11;10頃で早い気がするが
それゆえすいていた。ドリンクも入れて約18ドルのランチでゆっくりと食事


ホエラーズ・ビレッジにて


ビーチレストランでランチ


シュガートレインに乗車する

昼食をとってから、車でラハイナ駅へと向かう、駅には蒸気機関車が入っていた。
車を駐車場に停めて、鉄道に乗車!出発、白い湯気 煙を出しながらゆっくりと
汽車は走る。広々とした大地、青い空、ゴルフを楽しんでいる人が手を振ってくれた。
1時間半ほどでラハイナに到着


シュガートレインに乗車



シュガートレインからの風景


ラハイナ歩き

車でラハイナのオールドタウンへ、駐車場に車を停めてラハイナ港とその周辺を歩く
カメハメハ王朝時代1845年(日本では江戸末期)までハワイの首都であったのだ。
ノスタルジックで歴史を感じる町を歩く。アメリカ人旅行者が多かった。
ゆっくりと楽しんでいる間にも15:00過ぎてしまった。
ラハイナを後にする。


ノスタルジックなラハイナの町を歩く


カフルイ経由でハレアカラへ向かう!
カフルイで軽い食事
車でカフルイへ向かい ハレアカラへと向かう 確か17:00過ぎにカフルイに到着
バーガーキングで軽い食事をとってからハレアカラへと向かう。


ラハイナからカフルイへの道中


バーガーキングで軽い食事


カフルイからハレアカラへと向かう

高山帯の大地

広々とした大地を走るのだ。車はドンドン山道に入っていく
山道とはいえ、比較的道は広い、途中ハレアカラへと向かう道に分かれる
高原近いを走り、道をグネグネまわりながら坂を登って行く。
18:30にハレアカラに到着、標高3000m地点のそこは別世界であった。
雲海に一面の高山帯、そしてジャンバーを着たくなるような寒さ。
つい数時間前まで常夏のビーチリゾートにいたことがまるでウソのよう。
レンタカーならではの魅力ともいえよう。
多くのアメリカ人旅行者がいた。
そうそう、道を間違えないように注意しよう!
山に囲まれ どこを曲がればいいのか迷った。
間違えるととんでもないところへ行ってしまう。
夕日 そして一面の星空
とにかく夕日が感動的!そして、夕暮後は一面の星空
ハワイは星がきれいなことでも有名なのだ。


ハレアカラにて


カフルイに戻る
夜の道を走る
夜の道を下りカフルイへと戻る。他も多くの車はが同じ方向に向かって走っている。
途中クラロッヂに寄ってみる。まわりは真っ暗の中
温かみのある明るさであった。
さらに下ってカフルイの町に到着
途中レストランで夕食をとってレンタカーのマウイ島ドライブは終了!


ハレアカラからカフルイまでの帰り道


夜のカフルイ












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(注意)
2010年12月の旅行経験に基づき2014年に作成しました。
主観的な部分もあり実際と異なることや、状況が変化していることもあります。
参考程度に自己責任のもとで調査してください。