北海道旅行より
知床観光船を楽しもう!
知床の魅力を満喫したいなら是非とも観光船に乗りたい。
断崖絶壁の海食崖にそこから流れ出す滝
立ち入ることができない大自然を海から楽しむことができるのだ。








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海から迫力ある知床の大自然を楽しみたい!


知床観光船に乗るには?
ウトロ港から出発
車でもバスでも知床観光へと向かう旅行者の多くはまずウトロへと向かうのが一般的
中心部にはホテル街や土産物や名物料理を扱う食堂に喫茶店などがあり賑やか
ここの港から観光船が出航している。
街そのものは広くないので迷うことはないが、分からなければ
道の駅「ウトロ シリエトク」の案内所で聞けばいい。
道の駅を背に左折しすぐの信号をさらに左折すれば遊覧船のりばの事務所が並んでいる。
道の駅から数百mほど行ったところだ。無料駐車場もあり


知床観光船のりばが分からなければ
道の駅「うとろ・シリエトク」で聞いてみるのもいい。

いくつかの観光船のりば コースがある。

まず知床観光船の会社はいくつかあるみたいだ。
船やコースもいくつか分かれているのでその紹介をする。
ちなみに
空席があれば当日予約でも乗船可能だが知床観光船は人気がある。
事前に予約をしておいた方がいいと思った。
他にも
オフシーズンなど人が集まらなければ運休ということもあるので
そういった意味でも事前の確認は必要となろう。
1年中運行しているわけでもないようだ。運休のシーズンもある。
荒天候時は運休
いうまでもないが海が荒れているときは運休となる。やむを得ないだろう。

硫黄山航路か知床岬航路か
1時間から1時間30分程度でまわる硫黄山航路

知床半島の先までは行かず、硫黄山のあたりまで行くコース
経験上、それだけでも満喫できたし
便数の多さから1番人気のコースと思われる。
乗船料金はざっと3,000円程度といったところか?
また 「硫黄山コース」とはいわず「カムイワッカの滝クルーズ」と書かれているコースもあったが
コースや所要時間を見ているとだいたい似たかよったかであった。
3時間から4時間弱位で知床半島の先まで行く知床岬航路
知床半島の先 知床岬まで行く航路
本数は1つの会社で1日1本 臨時便を出して2本といったところ
乗船料金はざっと6,500〜8,000円程度といったところか?
その他の航路
野生動物観察クルーズとか冬期の流氷クルージングや日の出クルージングなど
がある。運行する会社によってオリジナルなコースを設定していることがあった。

大型船か小型船か
迷うようだ

航路の違いは時間や予算との相談で決めることができるが
大型船と小型船どっちがいいかは迷うことが多いようだ。
揺れも少ないしゆったりとしたクルージング気分を味わいたいなら大型船であろう。
売店やコーヒーショップなどもあるようだ。
小さな子供やお年寄りなら大型船の方がいいとも聞く。
逆に
迫力を求めるなら小回りも利くし海岸近くまで接近する小型船の方が面白いと思う。
救命胴衣を付けて船の先で座って眺める知床も面白い。
なお大型船は小型船と比べ30〜45分ほど乗船時間が長くなる。

  
小型船                                     大型船


知床観光船に乗船して
ウトロ港から小型船で硫黄山航路のクルーズをしてきました。
その感想をまとめてみます!


知床観光船チケット売り場に到着

10:00ちょっとすぎに知床観光船チケット売り場に到着
場所が分からなかったので道の駅に聞いて到着した。
待合室には多くの人が集まっていた。
ちなみに前もって予約をしておいた。
船のりばへ
10:30出航予定に対し名前を呼ばれ10:20頃事務所を出る。
歩いて5分位で場船場に到着した。船に乗り込み救命胴衣をつける。


切符売り場から場船場へと向かう

出航

10:30出航 港を出る。堤防でカメラマンが撮影
下船のとき写真を販売していた。
水しぶきをあげながら船はあっという間にウトロ港を後にする。
その向こうには断崖絶壁の海岸線が見られる。
なんかワクワクしてしまうのだ!


写真撮影を行っていた!


しぶきをあげながら ウトロ港を後にする。

船内の様子

小型船なのでデッキとキャビンがある位
ほとんどの旅行者はデッキに出てその迫力を楽しんでいた。
私もせっかくだから船の先に出てみた。
ときどき船が揺れるが揺れるときは放送で注意をしてくれた。
迫力はあるが、怖いというほどでもなかった。

 
船内の様子                             せっかくだから先端にて見物

 
その他 船上の様子 自分の好きなところで知床観光船を楽しみたい!

乙女の涙 男の涙

最初に立ち寄ったビュースポットが乙女の涙 男の涙
100m級といわれる断崖絶壁から流れる美しい滝である。
さらに川があるわけではなく、自然に湧き出す水が滝となるのだ。
その下でシーカヤックをしている人も見かけた。

 
  迫力ある 乙女の涙 男の涙                     シーカヤックを楽しんでいる人も見かけた

羅臼岳を望む

しばらく断崖絶壁の風景を楽しむ。
自然の彫刻ともいえる風景なのだ。
そして 浜辺のようなところが見え、その向こうには羅臼岳を望む
雄大でかつ美しい眺めに感動した。


羅臼岳の雄大な風景を望む

カムイワッカの滝

船はさらにすすむ、小型船の特性を活かし 湾内に入ることもできる。
途中 ビュースポットがあったらその近くまで船が入るのだ。
最後にはカムイワッカの滝を望む。
硫黄山を源流とする温泉の川なのだ。
かつては良質の硫黄がとれたとも言われている。
また、ヒグマの生息地でときどきヒグマを見ることができるとか?
カムイワッカの滝に接近した後、船をUターンして戻るのだ。
11:03頃である。


カムイワッカの滝

大型船の引き潮

船は引き返す途中 大型の知床観光船とすれ違った。
船が揺れるとの放送 大型船の引き潮による揺れである。
船がグラリと揺れた 面白かった。


大型船にすれ違う その直後引き潮による揺れがあった。

雄大な海の風景

帰りは海側 オホーツク海側を望む
広々として美しく雄大な風景であった。


雄大な風景を楽しむ

ウトロ港に入港

しばらくしてウトロの街が見えてくる。
そして知床観光船は11:35 ウトロ港に入港した。


ウトロ港に入港する


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。