香港旅行より
銅鑼灣 Causeway Bay「コーズウェイベイ」の魅力

香港島にある街の一つ「銅鑼灣」お洒落好きな若者の街として知られている。
全体的にファッショナブルさを感じた。
正午に立ち寄ったら午砲(ヌーンディーガン)を見てみたい。
また、広大なビクトリアパークから見るビル群もよかった。




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ビクトリア公園から銅鑼灣(Causeway Bay コーズウェイベイ)を眺める










香港全図




銅鑼灣(Causeway Bay「コーズウェイベイ」)の場所



銅鑼灣(Causeway Bay「コーズウェイベイ」)の場所
香港エリアの東側に位置する。
場所は悪そうに見えるが、地下鉄、2階建てトラムで簡単に行けた。




銅鑼灣
Causeway Bay「コーズウェイベイ」の楽しみかた

お洒落な雰囲気が漂う街

香港の中心部はどこへ行っても高いビルに囲まれたゴチャゴチャしてイメージであるが、
街によってそれぞれ異なる空気があるもの。
高級感を感じる中環、歴史的な空気が漂う上環
庶民的な市場や近代的なオフィス街がある「灣仔」に対し
銅鑼灣は若者向けのファッションの街といった雰囲気があった。
ただ
私の経験からすれば、観光客を満足させるような目新しさを感じることはなく
地元の若者を中心 といったところであった。
ビクトリアピークの入口に当たる中環や中国的文化に会える上環と比べると
訪れる日本人旅行者は少ないかもしれない。
しかしながら、交通の便もいいし、フルーツジュースなどの屋台にレストランなどもあり
また一つの香港として訪れてみるのもいいかもしれない。


若者向けの店が多い。



銅鑼灣(Causeway Bay「コーズウェイベイ」)へ行くには?
香港エリアの東側に位置し一見 不便に思えるが
九龍エリアから地下鉄もあるし、香港エリアなら2階建てトラムで訪れるのもいい。
私は九龍方面から銅鑼灣へ地下鉄で訪れここから2階建トラムで灣仔、上環方面へと向かった。
銅鑼灣への行きかたをいくつか紹介します。

2階建てトラムで行く
(香港島の街、上環、中環、灣仔)からなら安くて便利

香港名物の一つ「2階建てトラム」
香港島の上環〜中環〜金鐘〜灣仔〜銅鑼灣といった順で走っていた。
レールの上を走るので、路線バスと比べ乗り間違える心配はほとんどないし
地下鉄みたいに地下まで歩いてホームまで行くことを思うと
道路上を走るトラムの方が気軽さがある。
それに本数も多く列を作るように走っていた。
値段は2HK$で安い、ちょっとした移動でも便利
何よりも
2階から眺める香港の街は楽しい。
(参考に運賃は後払いで、お釣りはでない、オクトパスカード利用可能である。)

ただ、車内放送はなかった(と思う。あっても言葉が通じないので分からない)
なので
ガイドブックの地図をたどりながら目印となるもの(銀行とかデパートなど)を見つけ
その近くで下車という方法をとった。停留所は多く頻繁に停車する。
一つ位乗り過ごしても歩いて戻れる。




地下鉄(MTR)
九龍半島などトラムでは行けないエリアなら地下鉄を利用した。
香港は地下鉄路線が発達しているので、便利 路線ごとに色分けしてあるので
香港旅行などのガイドブックなどに載っている地下鉄路線図があれば
分かりやすかった。地下鉄同士の乗り換えも簡単だった。

路線バス
トラムの線も地下鉄もないエリアからなら路線バスがあると思うが、
銅鑼灣にて路線バスは利用したことがないので不明

他にも路線バスやタクシーなどあったが、個人的にはトラムか地下鉄を選んだ。

所要時間
ただ歩きまわるだけなら、銅鑼灣に降りて、くるりと街を歩き
ビクトリア公園をちょっと覗いて戻るといったところか?
40〜50分位ではないか?
ただ、正午に海岸に向かって行う祝砲?「午砲」を見たい。
見るなら1時間位ほしいし、あと、ショッピングや食事を楽しむならそれなりに時間はかかる。
ちなみに私は1時間20分位滞在した。


街歩きを楽しむ



銅鑼灣(Causeway Bay「コーズウェイベイ」)を歩いての感想
銅鑼灣に到着 まずは午砲を見に迷い迷い海岸沿いへと向かう。(正午に間に合わなかった。)
次に街歩きをしながらビクトリアパークをちょっと覗いて銅鑼灣に戻る。
1時間20分位だった。

賑やか

香港の街はどこも賑やかだった。銅鑼灣は香港にしてはきれい、
といった感じが強かった。(特別きれいではないが)
地下鉄銅鑼灣駅 ヘネシーロード(Hennessy Rd)を中心にした。
トラムや地下鉄利用なら、銅鑼灣駅周辺に降り立つことだろう。
まず、目に付いたのは「そごう(崇光)デパート」で銅鑼灣で迷ったら
そごう(崇光)デパートを基準にして調べた。もちろんこの周辺も賑やかだ。
午砲「ヌーンディガン」
銅鑼灣にてガイドブックなどで紹介されるのがヌーンディガン(午砲)である。
毎日 正時に空砲がなるのだ。
1840年代から続くイギリスの商社「ジャーディン マセソン商会」の祝砲で
今もその名残で正午に空砲を鳴らしているのだ。
(迷った)
場所は地下鉄銅鑼灣駅から海沿いへ向かって徒歩5分くらいである。しかし
地下鉄で訪れたことと、まわりが高いビルに囲まれていることから迷った。
さらに海岸沿いについても大きな通りがあり渡れたものではない。
地下道があるが、駐車場にもなっているし、広くて分かりにくい。
ただ、地下道に地下道に午砲の表示(矢印)があったのでこれをたどって行けばよかった。
そして、なんとかたどり着いたが、正午を過ぎていて
誰もいなく大砲にはカバーがかけてあった。


 
午砲近くまで行くとこんな看板を見る。              着いたときは正午過ぎだった


銅鑼灣駅からビクトリアパークのエリア
多くのファッション系っぽい店が並んでいた。高級感も感じた。
場所にもよるが、香港にしては人の数が少ないと思った。
(ビクトリアパーク)
広い公園なので地図をみても分かりやすい。香港の街にあるがゆえ
緑豊かな広々とした公園で
市民の憩いの場のようだ旅行者らしい人はあまりいなかった。
しかし、公園から眺める香港の高層ビルもよかった。
銅鑼灣駅より南側のエリア
銅鑼灣駅(ヘネシーロード)南側 山側にあたる。
北側と比べカジュアルっぽい店が多く、若者中心に賑やかであった。
ちょうど池袋や渋谷の街中を歩いている感じであった。


ビクトリアパークにて











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注意
08年12月の旅行経験に基づき作成しました。
主観的な面もあり、実際と異なったり、状況の変化もありえます。
参考程度に自己責任のもとで調査してください。