ヨーロッパ イタリア旅行
日本への連絡や小包
イタリアから日本まで電話やインターネット(メール)ハガキなど
何事もなく楽しく旅行を楽しんでいることも伝えたい。
他にも 記念にも旅先から日本へ絵葉書などを送ってみたいもの
自分の経験と調査からイタリア旅行中どのような形で日本へ連絡を
とったかまとめてみました。
イタリアから電話やメール 最初は戸惑っても慣れれば簡単なのだ!



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ローマやミラノなど
イタリアの街中では電話ボックスをよくみた。






イタリアから日本への連絡方法
電話 メール ハガキ そして小包
いろんな連絡方法があるが、自分の旅行経験から
電話、メール、ハガキに小包に分けてまとめてみました。




電話をする

イタリアから日本へ電話で連絡する方法

直接相手の声が聞くことができるのだから最も安心だ!
どのような形で電話をしたかまとめてみました。

一般的な電話方法
最初に把握しておきたいのはイタリアから日本へ電話をするときの番号

00+81(日本の国番号)+市外局番の最初の0をとった番号+相手番号

というのが一般的である。
押す番号が多く 少々面倒ではあるものの
ほとんど待ち時間もなく簡単に通話できることが多く
慣れれば ちょっと気軽に電話 という感覚にもなる。
ただ、国際電話なので通話料はそれなりに高くなる。

次にどこで電話をするかまとめてみました。

ホテルや街中の電話局から通話をする。
イタリアなどのホテルから日本へ電話する方法 部屋から電話できるし
もっとも気軽な方法だ。ただ、ホテルから電話する場合は手数料がかかることが多い。
それが結構な料金となるので個人的にはホテルから電話することはほとんどない。
また
ローマのテルミニ駅近くではインターネットや電話サービス(電話局?)の店があるので
そこから電話するのもいいと思った。
値段が気になるなら、
電話に指でも指して
(はうまっち ふぉー じゃぱん てれほん?)
などと簡単に片言英語を話せば、いわんとすることは通じるだろう。

携帯電話を使って電話
(国際通話可能の携帯電話)

auのグローバルパスポートなど海外でも通話可能な携帯電話もある。
普段使い慣れた携帯電話をイタリアなど海外でもそのまま使えるのだから便利だし
メールも使えることも多いのだ。
通話料もレンタル携帯とあまり変わらないこともあり(1分300円弱とか)
イタリア旅行のみならず頻繁に海外へ行く場合は
国際電話対応の携帯電話を持つのもいいという人もいる。
ただし
海外の場合 着信料もかかるので注意
よく分からない電話は安易に出ない方がいいとも思った。
また
充電時 日本のプラグではイタリアで使えないので注意しよう。
電化製品の店で海外対応のプラグも売られていることも多いし
日本の電化製品も100〜240Vと使用電圧範囲は広がっていることも多い
ので何が最適かいろいろ調べてみよう。
(携帯電話のレンタルをする)
また、国際携帯電話のレンタルをおこなう会社も多く、インターネットでも簡単に予約できるし
成田空港や関西国際空港など主要な空港ではレンタル携帯のデスクを設けていることも多く。
インターネットで予約をした後、出国時 空港で受け取ることもできるのだ。
(レンタル料と通話料)
携帯電話のレンタル会社によってもまちまちで
レンタル料を安くして通話料を高くするところあれば
逆にレンタル料金を高くして通話料を安くするところもある。
中には1秒毎の課金というシステムを導入している会社もあるのだ。
例えば
レンタル料 1日250円 イタリアから日本への通話料 1分290円
であったり
フリープランなど参加者には無料で携帯電話の貸し出しをおこなうが
通話料が1分400円近いなど高いこともある。
なお、着信料もかかることも多いのでしっかり調べておこう。
(自分の場合 非常用をして携帯電話を利用した。)
携帯電話は非常用として使い
普段は電話ボックスなどで使用したので
レンタル料は安く 通話料は高いプランを選んだ。
なお、レンタル携帯電話の場合 クレジット」カードが必要なことも多い。
(インターネットでいろいろ調べてみよう!)
レンタル携帯電話を使用する場合 インターネットでいろいろ比較してみよう!
とにかくいろんな料金プランが設定されているし、キャンペーンなどで
格安に提供されていることもあるのだ。予約可能の会社も多いし いろいろ比較もできる。
先にも述べた通り 成田空港や関西国際空港など
主要な空港には携帯電話会社のデスクを設けていることも多いので
インターネットで予約をした後 出国日当日に空港で受け取ればいいのだ。
(出国日や時間帯と携帯レンタルの営業日や時間帯がずれていないか
営業時間や休業日もチェックしよう!


公衆電話を使用する
(慣れれば簡単 手数料もかからないし安心)

1.プリペイドカードを利用する。

公衆電話使用では最も一般的な通話方法であろう。
プリペイドカードは日本で購入するか現地で購入するかのいずれか
まず日本で購入する方法
KDDIのスーパーワールドカードなど成田空港や関西国際空港でよく自動販売機を見かけたし、
コンビニで購入したことがある。プリペイド式でカードに書かれた番号を押せばアナウンスが流れる
日本で購入するし使用方法も日本語で書かれているので安心だったし
不安ならイタリア旅行前に買って日本にいる間に使用方法を聞くこともできるだろう。


日本でプリペイドカードを購入
(主要な空港の他 コンビニやネットでも購入可能だ)


次は現地(イタリア)で購入する方法

現地でプリペイドカードを購入する。街中のちょっとした売店で5ユーロで購入
買うのは簡単であった。また金額的には安いと思うが
案内は現地語(イタリア語)や英語などで日本語はみなかった。
言葉の分からない旅行者にとって不便なこともあり、分からず使わずじまいの恐れもある。
ただ、使い方が慣れればそれほど難しいことはない。日本へも気軽に簡単に電話をかけられた。

どのようなものだったか簡単に説明する


(カードの裏に書かれている番号を押す)
イタリア語の他、英語、ドイツ語、スペイン語などに分かれており
その番号を押し、番号の下にあったOKと書かれたボタンを押す。日本語はなかった。
(アナウンスが流れる、スクラッチの削った部分の番号を押した。)
指定した言葉のアナウンスが流れる。何言っているのか分からなかったので
次にスクラッチ部分を削った番号を押した。
(プリペイドカードなら一般的にカードの裏にスクラッチがありその番号を押す。)
あとは 00+81(日本の国番号)+市外局番の最初の0をとった番号+相手番号)

という順序だ。
スクラッチ部分の番号や00+国番号+相手番号を押した後も
OKボタンを押したか記憶にはないが、待っても反応がなければ押すなりしたと思う。

(慣れるまでは困った)
最初にスクラッチを削った部分の番号を押してしまったり
OKボタンを押すのを忘れたりしたのだ。
単純な間違えでも通話ができないのであせるものだ。

そこで

結局売店の人にカードをみせ電話ボックスに指をさし、「ほう ゆーず?」なんて片言英語や
ジェスチャーでなんとか使い方を教えてもらった。

簡単に日本へつながり
経験からほとんど数秒で日本につながったので
慣れれば簡単に電話が可能だった。



プリペイド式のテレホンカード
(カードの裏に番号が書かれている。)



通話料金

電話会社の自由化の影響でおそらく通話料金はまちまちではないか?
どのような手段で電話するのか?深夜や昼間かによっても違うだろうし
だいたい時間を計りながら電話する人もあまりいないと思う。
自分の感覚からまとめるとイタリアで5ユーロのテレホンカード(プリペイド式)を購入、日本の自宅に
楽しく旅行していることを知らせるのと、ちょっとした会話の電話(おそらく1〜2分程度)をしたところ
一週間(7回)以上はもったと思っている。
(通話方法によってはインターネットで料金がかかれていることもあった。)

時差がある
いうまでもないが日本とイタリアの間は時差がある。
時差は8時間だが、サマータイム時期は7時間であるのだ。
旅行中時差ぼけが直ると、イタリアは夕方でも日本は夜中であることを感じなくなった。




インターネット(メール)を使う

パソコンを持ち込む

日本からパソコンを持ち込むという方法もあるが
行動型の旅行であるため荷物を軽くしたいことから現地のインターネット
ポイントを使いWebサイトからメールを送った。
パソコンを持ち込む場合
経験がないので接続については分からない。
ただ、電圧は220Vでプラグも異なる 周波数の問題から
精密機器用の変圧器を使った方がいいかもしれない。
(ただ、最近は220Vでも対応ができるパソコンがあるようだが。)
詳しいことは電化製品の店などで聞いてみてください。

以前、日本で220V対応の電化製品が使えなく困っていた
外国人旅行者をみたことがある。

もう一つ
パソコンが輸出規制品であることも考えられるし、
税関の申告が必要になる可能性もあるので
海外へパソコンを持ち出すときは事前にチェックしておこう。

現地のパソコンを利用する。
ほとんどの旅行者は現地のネットサービスを利用するであろう。
hotmailを使えばいいし、ローマなど日本語入力可能なネットサービスもあるのだ。

イタリアのインターネットカフェ?インターネット・ポイントを利用した
自分はイタリア旅行中よく利用したのがインターネットポイント
ローマのテルミニ駅周辺に多くみかけた。ネットカフェみたいなものだ。
値段は1時間2ユーロであったが、各ガイドブックを
調べると、4ユーロとか5ユーロと書いてあった。
ホットメール(hotmail)を利用した
日本でホットメールの設定をおこない。イタリア旅行中、旅先で利用した。
現地で設定するのは面倒なのでホットメールの設定はもとより
友人や家族のメールアドレスも設定しておいた。
日本語入力
私が利用したインターネット・ポイントは全て日本語入力可能だった。
ローマ字を入力し日本語に変換できたが、文字の配置など一部日本と異なる点もあった。



ハガキ
海外から絵葉書などを届くとうれしいものだ
イタリアからのハガキの出し方についてまとめてみました。

絵葉書を送る
旅行中、旅先からハガキ(絵葉書)をおくることがある。
イタリアからも絵葉書を送ってみた。
観光中、街中のカフェなどでハガキを書くのもいいものだ。
絵葉書は主な観光地で売っていた
経験から、イタリアのみならずおおよその国はそうだが観光地の
お土産売場では絵葉書は売られていることが多い。
値段はいろいろあるが、だいたい1枚1ユーロ前後で購入した。
住所は最初にJAPAN AIR MAILと書いて
その後に郵便番号と住所、氏名を書いた。
ポストは街中に沢山見かけた。(POSTEとか書いてあった。)
切手
経験上、絵葉書は売っていても切手は売っていないというところが
ほとんどだった。売店で取り扱っていることがあるが
どこでもあるわけでもなく、探し回るうちに切手のためにわざわざ・・・と思うのである。
結果、ハガキは書いたが、切手がなく投函しなかったこともある。
ハガキを出す枚数が分かっていたら、前もって切手を買っておいたほうがいいと思った。
値段はハガキで0.9ユーロ弱だったが、こっちも向こうも面倒だし
旅行中、値上げなんてのも考えて1ユーロ分購入した。
ほかにも封書という方法もある。
封書は重さにより値段が異なる。

小包を送る
イタリアに生活しているならともかく、一般的な観光旅行で
イタリアから小包を送ることはあまりないと思うが
もし 小包を送る場合。

国際郵便か国際宅急便か
時間がかかってもいいなら郵便局から送るのがいいと言われている。
15kgで50ユーロ弱位とのこと。国際宅急便の場合15kgで100ユーロとか150ユーロ
はかかるだろう。送る場所や運送会社によって異なる。
ただ、イタリアの郵便局はあまり評判はよくないとも聞くのだ。
絵葉書程度ならともかく、大切な小包が届かなければ悲惨である。

別送品の手続き
忘れないようにしよう。小包を送るときは別送品として送る
帰国時に税関で申告書を提出して手続きをするのだ。
でないと個人輸入とみなされ関税の対象となるのだ。
ちなみにイタリアで忘れ物をしてホテルから日本へ荷物を送ってもらう場合
自分の荷物であっても関税を払うことになる。


日本に到着 別送品の手続きも忘れないようにしよう!




 







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(注意)
08年7月の旅行経験とその後の調査からまとめました。
個人的な価値観によるものもあります。
状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任で調査をしてください。