イタリアについて思ったこと感じたこと

イタリアに訪れて思ったことや感じたことなど
ときどき書いてみました。



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イタリア旅行


便利なオープンバス
歴史あるイタリアの首都「ローマ」 ノスタルジックな街並みに感動的であちこちに世界的に有名な
名所が点在している。しかし、街はゴチャゴチャしているし、文化遺産の保護のためか?地下鉄の
路線も発達していない。バスも系統が多く旅慣れない観光客にとっては不慣れである。オプショナルツアー
いわゆる定期観光バスでローマ市内をまわる方法もあるが、自由がないので窮屈感を感じるのではないか?
そのとき便利なのがオープンバス、2階建てでローマにある主な名所をクルリとまわるのだ。
音声ガイド(確か日本語ガイドも)もあり乗り降り自由で1日20ユーロほどだったと思う。確かインターネット
でもチケットを購入できたと思う。パックツアーでもローマでは自由行動であったり、延泊が可能な場合も
ある。そういった交通機関を利用して自由な旅をするのもいいと思った。

イタリアで買物(お土産)
国内外を問わず旅行をしたら、家族そして学校や職場に近所 そして自分の為にも
お土産を買う人が多いであろう。多くの観光客が訪れるイタリアの観光スポットにもお土産屋は多い。
自分の場合、ローマを基点にヨーロッパ旅行をしたこともあり、ローマを主に買物をした。
例えば トレビの泉周辺はこじんまりとした店が多く、ガラス細工やお洒落なティーカップなど
旅の記念になる物を購入、まあ、後々のことを考えると実用品の方がいいかな?と思った。
もう一つは飲食物 海外旅行ともなればチョコレートが人気だが、ちょっとしたものなら
スーパーで購入したほうが安い。ワインなんかもスーパーにて購入、ただ、肉製品など
持ち込み禁止もあるので注意したい。ハネムーンなどで大量に購入するなら
通販でもいいかもしれない。インターネットで簡単に購入できるし安心でもある。

イタリアの喫茶店
日本でも旅行や街歩きに休憩がてら旅先の喫茶店でコーヒーでも一杯ということがあると思う。
スターバックスやドトール、マクドナルドにタリーズコーヒーなどチェーン店も多く見かける。
もちろん、海外でも喫茶店のような店を構えているところはある。(コーヒーとは限らないが・・・)
ちなみにイタリア旅行をするとまず目に付くのが「バール」であろう。典型的なイタリアの喫茶店であり
ローマやミラノ、ナポリなど街を歩くとあちこちに見られ、イタリア旅行中、自分もよく利用した。
しかし、日本の喫茶店とは異なる点もある。まずはコーヒー、日本ではいわゆる「アメリカンコーヒー」が一般的に
思えるが、イタリアのコーヒー(Caffe)とは日本の「エスプレッソ」のことなのだ。小さなカップにとにかく
濃いコーヒーが出される。クリープはなく、カウンターに袋入りの砂糖の山があり砂糖をドサドサ入れて飲むのだ
最初は抵抗あるが慣れれば結構いけた。アメリカンコーヒーもある「アメリカーノーという」がエスプレッソより高い
あとは立ち飲みが一般的らしく、たって飲む場合と座って飲む場合は値段が違う。別料金になっていた。店によって
異なるが普通でも軽く倍位違うと思った方がいい。あと、のん兵衛にとって嬉しいのは、ワインも置かれていることだ。
朝から営業していて、朝軽くバールに立ち寄りグラスワインを一杯ということも可能。
昼間など立ち寄るとおじさんとか結構気軽に飲んでいた。フランスのカフェでもそうだが結構気軽に飲めるのもいいかもしれない。

ナポリを歩く
南イタリアの玄関口とも思える町「ナポリ」、行ってみたいイタリア観光スポットの一つともいえよう。
ローマから高速鉄道で2時間もしないで到着することから、ちょこっとナポリに立ち寄ってみた。
ナポリに降り立ったとたんに驚いたのはローマやミラノとは異なる空気が漂っていたことだ。
建物も車も全体的に古っぽく、町全体がほこりっぽく感じた。もし初めてのイタリア旅行がナポリなら
カルチャーショックを受けるかもしれない、そんな感じがした。ただ、夏の青い空と強い日差しは強烈であり
気持ちをスッキリさせてくれた。まずは地下鉄でヌオーボー城へと向かう。途中下車し歩く。
ちょうど昼時なのでレストランへ、ナポリの人はイタリアの中でも陽気という話を聞くが、それを感じた。
レストランに入ると店員は大喜び!厨房に案内してピザを焼く釜を見せてくれたり。写真を撮ってくれたり
自分もついつい嬉しくなる。また、ナポリは地中海沿いの町なのでシーフードを食べることにした。
ワインと一緒に食べるイタリアンシーフードはまた美味しいのだ。ただ、値段が少々高い気がした。
その後バールでジュースを飲んだりしてヌオーボー城に到着!立派なお城だが、特にこれといったみどころがない。
ただ、ここから眺める地中海に感動!その後、海に出てみた。地中海を見ていると思うと、自分はヨーロッパに
いることを実感し感動!時間がないのでバスに乗ってそのままナポリ中央駅に到着、そこからローマに戻った。
ちなみに
ツアーの内容や現地の旅行者に聞くとイタリアの人気観光スポット
「青の洞窟」の玄関口として訪れる人が多いらしい。

ミラノの街
日本でも大きな人気がある国「イタリア」ローマを始めフィレンツェやナポリなど
魅力ある街も多いのだ。その中の一つ「ミラノ」の街について自分の旅行経験からまとめてみました。
ローマから夜行列車でミラノ中央駅に到着、そこから地下鉄で予約したホテルへと向かい荷物を預けて
ミラノの中心地ともいえるドゥオーモへと向かう。まずは巨大な大聖堂に驚き!屋上にも登ってみた。
天を舞うように造られた彫像がまさにヨーロッパにいることを感じさせてくれた。
その後、ドゥオーモを歩く、ミラノの中心部らしく賑やか、まずは100年以上の歴史があるアーケード
ビットリオ・エマヌエーレU世のガレリア、ここで道行く人々を見ながら熱々の大きなイタリアピザとワインを堪能
その後、オペラの殿堂と言われているスカラ座にヨーロッパのお城を想うスフォルツア城を見物
他にも街中を歩きながらイタリアンジェラードを食べたりしてゆっくりとする。そして次に訪れたのは
ミケランジェロ「最後の晩餐」の絵で有名なサンタマリアデッレグラツェ教会に訪れた。ちなみに事前に
予約をしておかないと、最後の晩餐の絵を見ることができない。個人で電話して予約をいれるのもいいが
イタリア語や英語だろう。まず日本語不可である。旅行会社のオプショナルツアーを通すのもいい。
その後、サンタンブロージョ聖堂などまわった。そして夕暮れ近くなってからホテルに戻り
そのホテル近くのレストランで食事をした。夕食はイタリア料理をコースを楽しみ、ホテルに戻り寝る。
1日でも、かなりいろいろまわれた気がした。

便利なイタリアの高速列車
ローマをはじめミラノ、フィレンツェ、ナポリなど魅力的な町が多い国「イタリア」、パックツアーに参加して
いろんな町を周遊する方法もあるが、個人旅行の場合、鉄道を利用して各地をまわる方法がある。
そのとき便利なのがイタリアの新幹線ともいえようか?高速鉄道Eurostarである。
時速250kmで走る鉄道で例えばローマからナポリまで2時間もかからないのだ。
ローマからミラノだって3〜4時間程度であろう。つまりローマから日帰りで南イタリアのナポリ
北イタリアのミラノへ旅行することが可能なのだ。鉄道パスを持っていれば座席指定のため
数ユーロの追加料金で利用可能!自分自身 ローマに朝到着、駅近くのホテルにチェックインした後
鉄道でそのままナポリへ遊びに行った。個人旅行ともなれば鉄道の利用方法や注意点などある程度
調べておきたいが、鉄道の切符やパス、座席指定などインターネットで旅行会社など通せば
簡単に手配もできる。個人旅行でありながらしっかりと予約をすることも可能なのだ。
一面のオリーブ畑など車窓もすばらしいし、インスタント食品であったが食堂車連結の車両もあった。
そして、その国、地域の人と一緒に旅行するのも面白いものだ。
参考にフランス高速鉄道TGVの国際線もありパリからミラノへと向かうことも可能だ。
国際列車なのでまた独特の魅力もあるがミラノ〜パリともなれば7時間以上はかかるだろう。

お酒(ワイン)が飲みやすい国
「ヨーロッパではお酒は水代わりに飲んでいる。」「ミネラルウォーターよりも安く手に入る。」
昔からよく聞かれる話だ。ミネラルウォーターより安いかどうかは疑問だが、自分の海外旅行経験から
ヨーロッパの人は気軽にお酒を飲んでいる印象が強い。ちなみにイタリアでワインを飲んだ場所を
挙げると、まずはバール、ローマでもミラノでも主な街に見かけたいわゆる喫茶店みたいなもの
ちょっとしたパンやカプチーノ、エスプレッソ、そしてイタリアンジェラードなどもあり、カフェとしても利用
するのによかったが、必ずといっていいほど存在するのがワイン、立ち飲みでグラス1杯1ユーロ程度
日本では1杯100円と言っているようなものだ、それも朝から営業しているわけだから、ワイン好きの
人もついつい行ってしまう。見ていると出勤前に仕事の昼休みではないかと思う時間にワインを飲んでいる
人も見かけた。自分自身朝食がワインなんてこともあったのだ。さらに興味を注ぐのは、確かイタリアでは
16歳からアルコールOKなのだ。日本では少々不自然に思うかもしれないが、それはお国柄、朝から
昼からワインを飲むのが普通に思えるのだ。あとはレストラン(リストランテ)なんかでは
ボトルでワインを注文し、皆で楽しく陽気にアルコールを楽しむ人も見かけた。
イタリアは食道楽のような雰囲気もあった。

ローマの街を歩く
多くの魅力的な街が集まる国「イタリア」その中でも人気といえるのは首都である「ローマ」であろう。
交通の便がいいことから、ローマを基点にイタリアもしくはヨーロッパ旅行をする人も多いかもしえない。
ちなみに自分が訪れた経験からローマとはどんな街か?まず、多種多様な観光スポットがある。しかし、
特別広いわけではなく、丸2日あれば主な観光スポットをめぐる事ができたのだ。
ちなみに自分の場合、
初日は朝からコロッセオ、フォロロマーノにカラカラ浴場など古代ローマ遺跡めぐり
ついでに真実の口にも立ち寄った。次にバチカン市国のサンピエトロ大聖堂を見てから、トレビの泉やスペイン広場
見物、強行軍になってしまったが、1日で主なエリアをまわることができたのだ。夜はテルミニ駅近くのリストランテ
でワインとコース料理の食事、翌日はバチカン博物館などを見物した。後はあちこちに見られるバール
(喫茶店みたいなところ)でエスプレッソやカプチーノ、ワインなどを飲んだりした。街の移動方法だが
自分の場合、地下鉄や路線バスを中心に利用したが、ゴチャゴチャした街でよく道に迷った。
主な観光スポットをクルクルまわるオープンバスを利用すればより手際よくローマ観光ができたかもしれない。

2013年 3月10日 イタリアへ行ったら食べたいもの!?
まずイタリアといったらピザではないか?ピザを売られている店や食べてる人をよく見かけた。
スーパーやカフェテリアなどでつくり置きしているのもあり、3〜5ユーロ程度で食べることができたが
日本のピザとそれほど変わらなかった、そこで是非とも食べたいのがカマドに薪を入れて作るアツアツのピザである。
厚くてボリュームのあるピザ、そしてとろけるチーズなどは日本ではなかなか見ることができないのだ。
値段は10ユーロ以上するもののそれ以上の価値を感じた。レストランや専門店で食べることができる。
あとは本格的なイタリア料理ではないか?前菜から1皿目2皿目とコースで出てくるのだ。
日本からも予約を受け付けるサイトもある。日本語で予約できるし、わけの分からないメニューに混乱することもない。
ローマなど観光客用のセットメニューを安く提供してくれるレストランも見かけた。
あとはバール(カフェ)ではないか、あちこちあるし便利これは個人で街を歩くなら必然的に利用すると思う。
軽くエスプレッソやカプチーノ、ワインなど味わうのも旅のすばらしい思い出になった。

2013年 2月18日 イタリアの北と南
ローマにミラノ、ナポリ、フィレンツェそしてベネチアと多くの魅力的な街がある国「イタリア」そして
地域性が感じられるのも面白いところである。特に南と北の違いを感じさせることが多いと思う。
個人的にはローマよりも北のエリアは、どちらかといえばフランスのようなイメージを持つのだ。
また、学校の教科書にも書いてあったとおり、北側は工業が発達しており南と比べ裕福なイメージが強い。
有名な街も北側に偏っているイメージがある。そんなイメージを持ちながら南イタリアの代表的な街「ナポリ」
へ訪れると多少ながらカルチャーショックを受けるかもしれない。街全体がホコリっぽい感じで車も古い感じの
ものばかり、なんとなく貧しさを感じるのだ。しかしながら地中海の強い日差しと青い海が印象的、人々もユーモラス
な感じで気分もウキウキしてしまう魅力もある。「ただ、ボッタクリなども得意と思えたが・・・」
そんな町の魅力を楽しみながらイタリアを周遊するのも面白いと思った。

2013年 2月27日 街を自由に歩きたい!
個人旅行者なら必然的にそうなると思うがパックツアーでも自由行動日などを活かして街を自由に歩きたい
「海外は不安!」という人もしばらく滞在していれば慣れてくるのではないか?そして自由に歩いてみたくなるもの
そのとき、街の公共交通機関を利用してみるのもいい。地下鉄 路線バスが主だと思うがトラム(路面電車)が走る
街も多い。ベネチアならゴンドラとかモーターボートも乗ってみたいものだ。ガイドブックを開くと主な交通機関の
利用方法が紹介されていることも多いし、地下鉄や観光に便利なバス系統図も紹介されていることが多い。
ただ、「路線バスに乗るにも事前に切符を購入する必要がある」「刻印機を通す」「1回券は〜分有効」など
日本とは異なるルールもあるのだ。分からずに利用すると思わぬトラブルに巻き込まれるし言葉が通じないうえに
不安は倍増するであろう。事前に確認はしておきたい。
いずれにせよ 海外の公共交通機関を利用するのも旅も楽しい思い出になるかもしれない。

機内でどう過ごす?
成田空港からローマまでの直行便を利用してもゆうに12時間以上かかる長距離フライトである。
時差ぼけを防止するためにも機内で寝るのがいいと思うが、せまい座席でずっと寝るのも難しいもの
機内食などもあるがあっという間に終わる。ビールなどのお酒も食事時に飲める位
ちなみに、自分がイタリアに訪れたとき空港で窓側の席を希望して空からの風景を楽しんでいた。
広大な砂漠や大地 西洋の家々を見えたときは感動したが、単調な風景が続いたり飽きてしまう。
最近 自分が長距離フライトで興味を持つのがガイドブックを読んだり現地情報のチェックをすることだ。
旅情も高めてくれるし ツアーなど、あまり下調べをしていないいる人も多いと思う。
個人旅行でもおすすめスポットなど確認しておきたい。現地に着いてから慌しくなってしまうこともあるのだ。

2012年12月14日(金) 旅行前にイタリアを舞台にした映画を見よう!
毎年多くの旅行者が訪れるイタリア、歴史的にも芸術的にも魅力が沢山あるのだ。
自分がイタリアへ行くときは、より雰囲気を盛り上げようと出発前にイタリアを舞台にした
映画(DVD)を何本か借りてきてみた。絶対に見逃せなかったのは今も高い人気を誇る
「ローマの休日」 映画の舞台になったスポットめぐりを楽しむ人も多いだろう。
というよりはローマの人気観光スポットの多くが舞台となっている。
他にも古代ローマ帝国を舞台とした映画も見た。コロッセオやフォロロマーノの
遺跡をみるとき、当時の時代背景を想像することができたのだ。







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(注意)
人による価値観の違い 状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとで調査をしてください。