韓国旅行より

査証(ビザ)について

国内感覚で行ける韓国だが
ここは海外 パスポートの他
査証が必要なこともある。


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いよいよ出国 パスポートの他
「査証」が必要なことも






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目次


1.査証(ビザ)とは?


2.査証(ビザ)は必要?


3.査証(ビザ)の手続き






1.査証(ビザ)とは?
相手国が発行する入国許可証

パスポートとは?

簡単にまとめると、パスポートとは自国(日本国)が発行する身分証明書
「日本人であることを証明し相手国に対し保護を依頼する」ことを意味する。
各都道府県にある合同庁舎等で申請できる。
査証(ビザ)とは?
日本語では「さしょう」といい、
簡単に言えば相手国(韓国)が発行する入国許可証みたいなもの
領事館等で発行してもらう。
パスポートにスタンプを押してもらう
査証(ビザ)を発行されたら、パスポートにスタンプ又は
シールが貼られるはずだ。
パスポートを開くと査証と書かれたページがあるはず





2.査証(ビザ)は必要?
一般的な観光ならまず「必要ない」

査証の存在すら知らない人も多いだろう。
一般的な観光では査証は必要ないことが多い。
観光で韓国旅行する人の
ほとんどは査証を持たないはずだ。

以下の条件で
免除してもらっているのだ。


査証が必要としない条件
そのいくつかを挙げると


90日以内の滞在

パスポートの有効期間が
滞在日数+3ヶ月以上あること

帰りのチケット(航空券)があること、

観光や視察、協議会やコンテスト上級を除く語学研修、
第3国への経由(ストップオーバー)

など

以上から
ほとんどの旅行者は
査証が必要としないのが分かるだろう。


ついついウッカリということも!?
気軽に韓国へ行けるがゆえ、
ついついウッカリとありゆる
その例を挙げると


1.帰りの航空券(乗船券)が必要

査証不要の条件に帰りの航空券や
乗船券(第3国へ向かうのも含む)を所有する必要がある。
日本からフェリーもあるしLCC(格安航空会社)も
ジャンジャン出ている韓国
気軽さゆえに
片道切符の旅をしてしまうことがある。
ただ
実態としては
入国時に帰りの航空券や乗船券の掲示を求められず
黙認することもあるが、ばれたら入国拒否もありうる。

2.パスポート残存期間
確か90日(3ヶ月)+滞在期間だった。
ただし、査証を発行するにも90日(3ヶ月)の残存期間が必要
パスポートが切れそうになったら早めの申請を心掛けたい。

3.留学やワーキングホリデー
(留学)

基本的に90日以内で終了する
語学研修は査証を必要としない。
しかし、90日を超す場合や上級語学研修など査証が
必要なことがある。
(ワーキングホリデー)
ホームスティーのごとく一定期間を過ごし、
その間の生活費を補うために就労することだが
就労する以上 査証が必要となる。

4.お小遣い稼ぎもNG
韓国においては滅多にないが、余計な荷物、不要な物を
現地のフリーマーケットで売る。
この時点で不法労働となる。



査証発給の条件は変更することも多い
今後 査証の発行条件が緩和されることがあるが
逆に
今までビザが不要だったのに
突然ビザが必要になることも考えられる。
旅行会社でも間違えることもあるので
自己責任で確認したい。


短期間の観光なら
基本的に査証を必要ないが・・・
(日本人旅行者に人気のソウル 明洞)






3.査証(ビザ)の手続き
領事館へ行く

韓国の領事館へ行く必要がある。
郵送等では受け付けてくれない。
さらに申請時間は平日の午前中のみなど面倒
ただ
韓国の総領事館は
東京の他 札幌 仙台 横浜 新潟 名古屋 大阪 神戸 福岡 広島 福岡
と全国に点在している。
パスポートや申請書など
パスポートは絶対に必要 
申請書作成、顔写真、
約30万円以上ある銀行残高証明書も
必要なこともある。
面倒だけど
インターネットで査証の申請方法も紹介されているし
申請書をダウンロードできる。

言葉の心配はほとんどなかった
日本語が通じないこともあったが
下調べをして 
書類を準備しておけば片言英語で十分
言葉の心配はなかった。
申請手数料
旅行目的によって異なるが
韓国の場合
申請手数料はかからないことが多い。


旅行会社等で代行依頼
領事館へ行くのは何かと面倒
旅行会社等で査証(ビザ)の代行手続きができることが多い。
ただし
手数料として5,000〜20,000円位とられる。
時間があれば
自分で申請した方が安いかも?


長期滞在など査証が必要なこともある
(済州島にて)





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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任での調査をお願いします。