韓国旅行より
言葉の違いについて
「海外旅行ははじめて」、「海外慣れをしていない」という場合
まず心配するのが言葉の違い。特に韓国語にハングル文字
となればそのほとんどが分からないと思う。
私の旅行経験から言葉についてまとめてみました。



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海外の街を自由に歩きたいが言葉の心配がある?


私の経験からまとめました。
治安や言葉について明白な返答はできない。
海外旅行をするとき「言葉の違い」や「治安」を心配する人もいるが
それらについては明白な返答はできない。
どこへ行っても危険があるのだから
「絶対 大丈夫」とは言えないし
韓国へ訪れるほとんどの旅行者はトラブルもなく楽んで帰国するであろうから
「韓国は危険だ」とも言えないものだ。

なので
以下の内容は私の旅行経験からまとめましたもので
すべてにあてはまるものではありません。


逆に
心配のあまり聞いたら
「〜は危険だ」とか「〜へ行ったら行方不明になる」と言われ
高いチケットを買わされるトラブルもあるのだ。

韓国の日本語通用度
ソウルの南大門市場や景福宮など日本語通用度大
簡単に言えば日本人旅行者に人気があるソウルの観光スポット
は日本語通用度が高い。
例えば
南大門市場、景福宮、昌徳宮など
場合によっては韓国語の方が不自然に思えるくらいに日本語が飛び交っていた。
また、仁寺洞や南大門市場には観光案内所もあり
日本語で聞くこともできる。
他にも
東大門市場や仁寺洞などいくらかの日本語は通じた。


日本人旅行者の多い景福宮

ホテル ツアー
日本の旅行会社で紹介される主なホテルならだいたい日本語が通じた。
心配なら予約時に旅行会社で聞いてみればいい。
インターネット予約でも電話などで聞くことができる。
ツアーの場合、日本の旅行会社で紹介されるオプショナルツアーなら
そのほとんどが日本語ガイド付きである。
これも心配なら予約時に旅行会社で聞いてみればいい。
交通機関
韓国の高速鉄道KTXは日本語表示もあった。
全体的にみれば日本語通用度は低い
しかしながら全体的にみれば日本語通用度は低い
英語もよくて片言
例えば
ソウルでも新村とか狎鴎亭洞など
あまり日本人旅行者をみかけないところなら
日本語は通じないと思った方がいいと思う。
ホテルも旅館やモーテルといったいわゆる安宿の場合は日本語は期待できず
地方で日本語が通じた記憶はほとんどない。
なお、交通機関でも
高速鉄道のKTX よくてソウルと釜山を結ぶ特急セマウル号なら日本語が
通じることもあったが、その他の交通機関で日本語が通じたことはない。
文字もほとんどハングル文字で漢字もあまりみなかった。
結果 日本語通用度は低い。


忠州のバスターミナル
韓国の地方旅行をする場合 日本語が通じることはなかった。


言葉が通じなくても心配無用?
一般の観光ならジェスチャーでも通用度が高い
私の場合 韓国語は全く理解できない が
格安航空券だけの個人旅行、それも宿の予約なしで韓国を周遊旅行できた。
一般の観光ならばジェスチャーでも通用度は高い。
例えば
(食事)
食堂に入れば 言葉が分からなくても 食事をしたいくらい理解できよう。
席につく、メニューが出される。メニューに指をさして好きなものを注文
食事がだされ食べる。お会計
高度な語学力が必要だろうか?
ただし、
メニューを開いてもハングルのみで一般の食堂なら写真付メニューも少ない。
仮にハングル語が理解できてもマニアックな名前ばかり
チゲとかトッポッキ位はなんとなく分かろうが
メウンタンとかカムジャッタンなんて言われてもなんだか分からない。
韓国語会話集の食事編を見せて、どのようなメニューがあるか指をさしてもらう。
味付けなどどのような物か日本語でも説明してあるから比べみる。


韓国で食事を楽しむ

(交通機関)
言葉の通じない旅行者にとって安くて便利といえば地下鉄
切符を買って 乗車すればいい。韓国旅行のガイドブックにはたいてい
地下鉄の路線図もあるし、駅ごとに指定された番号がふってあるので分かりやすい。
タクシーなど地図で行きたいところを指させばいいだけだ。
韓国鉄道(KORAIL)も切符を買って乗ればいい。
行き先、列車番号、目的地を書いて見せれば切符は買える。
路線バスの場合、バス番号が頼り田舎なら簡単 本数も少ない
しかしソウルや釜山など都会ならゴチャゴチャしていて分かりにくい。
乗りかたは日本とそれほど変わらない。


言葉が通じなくても鉄道旅行はできた!

(宿)
ほとんどの旅行社は予約するだろう。
予約確認書をみせればいいだけだ。
名前やパスポート番号など
パスポートに書かれたことを書けばいい。
宿の予約をしない場合でもフロントで「わん すてい はうまっち?」とでも言えば
電卓やら紙に値段を書いてくれる。
予約なしでオンドル部屋希望なら「おんどる」といえば通じた。


オンドル部屋でゆっくり

(街中で人に聞く)
よくあるのは道に迷ったとき、地図を広げ 行きたい所へ指を
させば理解してくれよう。

言葉が通じない分不便なこともある
言葉が通じないのはそれなりのハンデである。
疲労がたまりやすい。個人で言葉の通じない海外を歩くのは
日本国内を歩く以上に疲れるものなのだ。
あと、食堂など人気がある食堂は混みあっている
当然店の人も忙しい。言葉の通じない外人など相手にしてくれないこともあった。
余裕があるならある程度の韓国語の勉強をしたい。
韓国語会話集の必要性
活用率は低かったが絶対必要と思っている。
先にも述べた食堂の場合は会話集がほしいもの。
他にも「いざ」というとき必要となる。
「いざ」と言っても強盗などの凶悪犯罪に巻き込まれた訳ではない。
(その場合は言葉が通じる通じないという次元ではないような気がする。)
例えば
バスに乗っているときトイレに行きたくなったとき
運転手は日本語が通じないと思う。
会話集でトイレというのを探す。
他にも具合が悪い場合などだ。
なお、会話集といっても辞書はよくない
指差し会話集など簡単に開くことができるものだ。
ガイドブックにある会話集でもいいと思っている。
なお
個人旅行の場合 ガイドブックは必須としている。
ガイドブックの情報を基準としているのだ。
習慣を知ることは言葉以上に大切だった。
言葉以上に大切なのは習慣
思わぬ誤解を招くことがあるのだ。
例えば「ちょうせん」と言う言葉は禁句「韓国」
「朝鮮人参」は「高麗人参」という
馬鹿という言葉も注意したい。
他にも
韓国の人はストレートで思ったことをはっきり言う人もいた。
笑いながら日本語で「目悪いですね」とか片言英語で「1時間も食べてる」
などと言う。悪気はなくその国の習慣なのだ。おおらかにとらえたい。
他にも地下鉄の切符の買い方や乗車など
日本と若干異なることもある。
ガイドブックにも韓国の習慣について書かれていることが多いし
本サイトでも経験から韓国の習慣についてまとめていました。
いろいろ見てください。
やっぱり心配なら
特に韓国旅行初日は心配することがある。
いきなり言葉が通じないエリアに入るのだから精神的に不安となるのだ。
ソウル3日間とか4日間というフリープランでも送迎サービスがついたり
日本語のオプショナルツアーツアー(現地ツアー)に参加
慣れたあたりで個人で歩いてみるのもいい。
フリープランなら旅行中 半分はツアー 半分は個人という方法も可能だ。
心配なら全てツアーにしてしまうことも可能だ。
逆に
旅行慣れをしている人なら送迎サービスやオプショナルツアーに参加することが
かえって不便に感じることもある。
送迎サービスとて人員が集まるまで動けないし
ツアーにいよってはお土産屋ばかり連れてかれることもあったのだ。
(特にフリープラン参加者の無料ツアーなど)
もちろんそのようなことがないように工夫をしている旅行会社もあるので
心配なら聞いてみよう。





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(注意)
06年の旅行経験による
自分の経験とその後の調査に基づいて作りました。

状況が変化している場合や実際と異なることももありますので
参考程度に自己責任のもとで調査をしてください。