京都旅行より 貴船・鞍馬

鞍馬寺から貴船まで歩こう!

鞍馬寺の本殿にあたる金堂から、山を越えて貴船までの道
約45分かけて歩いた。うっそうと茂る杉林の中に続く道
牛若丸が武芸に励んだと伝えられる「木の根道」に
数々のお堂や塔などを見ることができる。
そして貴船に着いたときの達成感もいいのだ!

木の根道
木の根道を歩く











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貴船 鞍馬の場所



鞍馬寺(金堂)から貴船エリアまでの道


是非とも歩きたい木の根道
健康にもいい!?

叡山電鉄「鞍馬駅」から歩いて20〜30分位で到着する鞍馬寺本殿
さらに山道を歩いて貴船まで行くコースがある。木々に囲まれ気持ちがいいし
アップダウンの多い道なのでいい運動にもなった。
所要時間
個人差はあると思うが鞍馬駅から本殿まで歩いて20〜30分とすると
そこから貴船までは45分位であろう。
道はいいわけではないので慌てないようにしたい。

注意点
山道である

一部 階段(石段)や舗装されているところもあるが
山道である。「木の根道」という名前が付けられるだけに
根が飛び出ている。
スニーカーでも可能だが、ハイキングをするつもりで
歩きやすい格好で行きたい。
雨が降ると水溜りができると思う。
このコースは鞍馬寺や貴船と比べ旅行者の数も減る
アップダウンの大きい
約45分の道のりとはいえ平坦な道を歩くわけではないので
それなりに体力を使うし、夏など汗もかくのだ。

余談だが
貴船口から叡山電鉄で鞍馬に戻り「くらま温泉」で汗を流す方法もある。
その場合
出町柳駅で1,700円で売られていた「鞍馬・貴船散策チケット」
を使えばお得であろう。


鞍馬寺金堂から貴船まで歩いての感想
木の根道を通って歩いてみました。

本殿から奥の院へと向かう道
鞍馬寺本殿で参拝 次に木の根道を通り奥の院そして
貴船へ向かう。本殿に向かって左側に「奥の院参道」と書かれた
案内板があるのでそれに従って行けばいい。


鞍馬寺本殿から奥の院へ向かう入口


杖のサービスを見かけた。

奥の院参道入口付近に杖が置かれていた。
高齢者の方やお足の弱い方のために杖であり
貴船側の出入口にあたる西門の受付(又は鞍馬寺の山門受付)
で返却すればいいとのこと
うれしいサービスである。


杖のサービスがあった


登り坂

しばらくは急な登り坂である石段であるので危険ではないが
なかなかいい運動である。


階段を登るのだ


霊宝殿(鞍馬山博物館)

本殿から5分ほど歩くと霊宝殿(鞍馬山博物館)に出る。
国宝の毘沙門天像の他 数々の寺宝が安置されているとか?
確か、入館料が200円 時間もなかったので入らなかった。


霊宝殿


数々のお堂

さらに坂を登る森林に囲まれた石段 そして
地蔵尊や遮那王殿(しゃなおうでん)といったお堂が見られる。
遮那王とは義経の幼名

 
坂を登る途中いろんなお堂が見られた


「僧正ガ谷」と「木の根道」

上まで登ると僧正ガ谷(そうじょうがたに)そして木の根道に出る。
鞍馬天狗や遮那王(義経)ゆかりの地
源義経はここで武芸に励んだろうか?
木の根が飛び出ていて足場はよくないが
それがどの道の魅力ともいえよう。


木の根道


奥の院魔王殿

木の根道を過ぎると奥の院魔王殿に到着
森に囲まれた瓦屋根の建物である。
金星から魔王が舞い降りたといわれている。
このあたりだと訪れる旅行者も少ない。
お参りをする。

奥の院魔王殿
奥の院魔王堂


ジグザグと下る

次にジグザグとした下り坂 足元に注意をしながら降りるのだ。
しばらくすると家が見える。いよいよ貴船に到着
うれしくなるのだ。


ジグザグと坂を下る


貴船(西門)に到着

貴船側の上り口「西門受付所」に到着
そこをくぐると貴船川沿いに風情ある家並み
そして川床料理の店が並び
多くの観光客で賑わっていた。
貴船神社はここから歩いてすぐのところにある。


西門受付所に到着


西門をくぐると貴船の集落だ!

















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(注意)
2012年6月の旅行経験から6月に作成しました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
参考程度に自己責任のもとで調査してください。