京都旅行より 大原観光

勝林院の魅力

三千院の入口からもう少し奥まったところに建つ
静寂の中に聞こえる声明(お経)はすばらしい
わびさびを感じるような本堂とすばらしい彫像
金色に輝く御本尊「阿弥陀如来」は
吸い込まれるような魅力があるのだ。


勝林院











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大原の場所


大原の場所
大原への行きかたやまわりかたについて
詳しくは以下のページで紹介しています。


大原の魅力







勝林院の場所
(三千院からすぐのところ)


勝林院の行きかた
三千院のすぐとなり

大原三千院の入口を前にして左側を歩くと入口だ。
ちなみにその近くの宝泉院と実光院は勝林院の子院であり
かつては勝林院参拝の宿とか修行僧の住まいであったとのこと
三千院参拝のついでに訪れるのもいいと思う。
境内には店などなかったが
三千院周辺には茶屋や食堂があり賑わっていたので
食事に不便を感じることはなかった。

勝林院について
声明(しょうみょう)の根本道場

天台宗のお寺で来迎院と同様 声明(しょうみょう)の根本道場
声明とはお経に音曲を加えて唱える仏教の音楽といったところだ。
歴史は平安時代にあたる1013年 寂源により創建された。
境内は広くなく 本堂と鐘楼 そして周辺の雰囲気がみどころといえよう。
まわりかた
まわると言ってもみどころは本堂と鐘楼くらい
本堂の中に入りお参りして本堂の周辺を歩く位であろう。
滞在時間
声明(お経)を聞きながらゆっくりとするならそれなりに時間はかかると思うが
ちょっと参拝する位なら5分位でもいいと思った。

来迎院情報
拝観時間

9:00〜17:00
拝観料
300円
受付に人がいることもあるが無人で箱の中に参拝料を入れて
勝林院略記を取るという形もあるようだ。
その他
撮影は自由とのことだが
一応係員に断った方がいいと思った。


本堂からの眺め


勝林院に訪れての感想
訪れてみて思ったことをまとめてみました。
中に入る

三千院からちょっと歩くと勝林院入口
受付がありそのすぐ前が本堂となる。
ちなみにあまり目立たなかったが右手に鐘楼を見かけた。
なお、三千院は多くの旅行者を見かけたが
勝林院は人が少なく静かに参拝できた。
拝観料を本堂の中に入る
拝観料300円を払って本堂に入る。
古く大きな木造の本堂
目の前には御本尊である阿弥陀如来像が祀られている。
静寂で重い空気を感じるのだ。
スイッチがありそれを押せばスピーカーから声明を聞きながらの参拝が可能
雰囲気とよく合うのだ
五色の綱

本堂の入口に五色の綱がある。御本尊の御手から結ばれており
結縁のために参拝者に触れてもらうための綱とのこと


五色の綱


江の位牌

本堂の右奥には大河ドラマで有名になった江姫位牌
が安置されていた。
石造宝篋印塔(せきぞうほうきょういんとう?)
本堂に向かって右手の高台には小さな祠や
石造宝篋印塔(せきぞうほうきょういんとう?)が立つ。
山に囲まれているだけで風情があるのだ。


祠など見かけた

















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(注意)
2011年9月の旅行経験から2012年10月に作成しました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
参考程度に自己責任のもとで調査してください。