京都旅行より 三尾(高雄)に訪れて
嵐山の北側、京都中心部からみて北西の山に位置するエリア
美しい清流(清滝川)にそって高雄、槇尾、栂尾と3つの集落があり
総称して三尾「さんび」という。京都市街地や嵐山とはまた違い、
素朴で風情ある山里である。ハイキングにもいいし、
高山寺や神護寺という有名なお寺もあるのだ。



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三尾(高雄)に入る

三尾(高雄)へ行くには
三尾は中心部から離れたエリアに位置する。
しかし、路線バスもあるし紅葉シーズンなら定期観光バスも見られた。

路線バス

京都駅や四条烏丸(京都の歓楽街、河原町や祇園に近い)
から路線バスが出ていた。時間は50分位だ。
なお、500円の市バス専用カード区域外だ。
阪急嵐山駅からの臨時バスを確認した。
08年の旅行経験から紅葉シーズン阪急嵐山駅から京都バスによる臨時バスもでていた。
阪急嵐山駅からは9:30〜12:30まで7本だった。
阪急嵐山駅から西山高雄まで片道680円で
阪急嵐山駅〜西山高雄1日乗り放題の 嵐山&高雄フリー切符が1000円であった。
実質的には往復1000円といったようなもの
なお、嵐山〜苔寺、すず虫寺も乗り放題とか?
渋滞の激しくなる秋の京都、公共交通機関の利用もいい。
定期観光バス
秋には高雄などへ訪れる観光バスがあった。
周辺を自由に散策したり高雄ライトアップのツアーもあり
車(レンタカー)
場所的なこともあり、私は車で訪れることが多い。
周山街道(国道162号線)を走れば行くことができる。
また、嵐山高雄パークウエイという有料道路があった。
眺めがよく道中公園とかあるが、普通車が1150円であった。
シーズンにもよるかもしれないが、個人的な意見から
道中の展望台や公園を楽しみながらドライブするならいいが
交通料金も高いし、ただの通り道として使う上ではあまりメリットは感じなかった。
国道162号線(周山街道)を通った方がよかった。
シーズンは混んでいる
車に限ったことではないが紅葉シーズンは渋滞になることもあった。
特に駐車待ちもあったので少し離れた駐車場にとめるなどしたほうがいいと思った。


嵐山パークウェイからの眺め

三尾の歩きかた
清流(清滝川)沿いの道を中心にまわる
三尾の特徴は京都市街地(盆地部)から国道162号線(周山街道)や
嵐山パークウェイを通り訪れる。
そして
清滝川沿いの道(国道162号線)とその周辺に点在するお寺(高山寺)や西明寺
神護寺などをめぐるといったパターンだ。
車でまわる方法もあり時間がなかったり、目的のお寺を一つまわるだけならいいが
ハイキングコースも整っておりシーズンにはリュックを背負って歩く旅行者も見かけた。
時間に余裕があるならハイキングも楽しみたいもの
また、紅葉シーズンの休日は
渋滞もひどいのでハイキングの方が効率がいいかもしれない。
所要時間
まわりかたや個人差によろうが
車で、高山寺など一つのお寺に訪れちょっと参拝するだけなら30分〜1時間もあればいいと思う。
ただし、お寺まで訪れる時間は考えてない。
シーズンなら満車で駐車するまでに1時間位かかるかもしれないし
オフシーズンならすんなりと駐車できるだろう。
また
ハイキングをしながら高山寺や西明寺、神護寺を散策するなら3時間位ほしいと思った。
同じく三尾までの移動時間は考えてない。


到着
高山寺近くにて

三尾の魅力
清流沿いの静かで風情ある風景

三尾の魅力は静かな山里で京都の街中とはまた違ったよさがあることだ。
清流(清滝川)沿いには小さな集落に高山寺や神護寺といった名刹も建つ。
紅葉の名所として有名
日本でも有数の紅葉名所で、シーズンになると多くの旅行者で賑わう。
しかし、それ以上に色とりどりの紅葉はみもの
お寺めぐりやハイキングを楽しみたい。
食堂や茶屋も活気付くのもいい。
その他のシーズンでも魅力あり
ただ、紅葉シーズンだと渋滞に巻き込まれることもあったし
普段無料のところも有料になることがあり
3月にも訪れたおともあるが、すいているし、本当に静かでよかった。
夏も京都の街中と比べ涼しいと聞く。


神護寺近くを歩く

三尾(高雄)に訪れて
素朴さ

三尾(高雄)最大の魅力は素朴な山里であることだ。
深い谷とそこから流れる清流、そして山寺は本当に美しく印象的だ。
京都市街や嵐山とはまた違った魅力があった。
紅葉シーズンがベスト
三尾(高雄)は紅葉の名所で有名だ。
素朴な里と一面 赤や黄色に染まる
紅葉の美しさはすばらしく、訪れる価値はあると思った。
ただ、紅葉シーズン以外にも訪れたことがあるが
旅行者の少ない三尾(高雄)もまたよかったし
新緑の山里もすばらしいであろう。
三尾にて宿泊する。
三尾(高雄)にも宿がありインターネットなどで紹介されていた。
京都までの往復交通費+宿泊セットのフリープランでも
三尾(高雄)の宿を選択できるプランもあった。
素朴な京都を味わうもいいと思った。
食事を楽しむ
清流を眺めながら昼食もすばらしいもの
シーズンともなれば 茶屋や食堂も活気付いていた。
境内にも茶屋のようなものをみかけた。
参考に
にしんそば1050円、松茸御前3000円
抹茶600円 コーヒー500円・・・(高山寺近くの食堂で)











(注意)
07年3月〜08年11月の旅行経験に基づいて作成しました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
自己責任のもと参考程度に調査してください。