韓国旅行より ソウル観光

昌徳宮(世界遺産)

ソウルにある王宮の一つ、1405年に建造された宮殿
当初は離宮として造られ、幾度かの火災にみわれたものの
正宮「景福宮」が焼失してから約270年の間、
政治の中心王宮として使われた。
世界遺産でもありソウルの代表的観光スポットの一つ



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昌徳宮に入る










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昌徳宮の魅力や注意点
朝鮮王朝時代を想わす王宮、そして世界遺産だ!

福徳宮と並んで朝鮮王朝時代の王宮だ。歴史に興味がなくても、それを実感させてくれる。
また、世界遺産としての魅力もある。景福宮とはちょっと違った趣もある。
自由閲覧と制限閲覧
以前の昌徳宮は基本的に個人での閲覧はできず、ガイド同行であったが
2010年5月から宮廷殿閣の自由閲覧ができるようになった。
また、ガイドによる案内もある。
秘苑の閲覧は制限されておりガイドによる案内を受けることになる。
親切丁寧で分かりやすい案内なのが嬉しい。


ガイドが説明してくれる。

注意点
広い 歩く

中は広く結構歩く、歩きやすい靴や服装で訪れたい。
日本語ガイド時間
制限閲覧区域ではガイド同行になるが、日本語ツアーは1日2回程度
所要時間は120分程度である。
2010年12月の調査では10:30、13:30だった。
自由閲覧区域でガイド希望の場合、1日1回であり所要時間は60分であった。
2010年12月の調査では12:30〜だった
混雑していることも
日本語ガイドは混雑しているので英語ガイドに参加したという人もいるようだ。
また、1回あたり最大100人までの制限もあるようだ。
売店などなかった
私が訪れたとき内部には売店などなかった。
朝訪れたときガイドが「ちゃんと朝食食べましたか?」と言っていた。

ソウルにある
王宮(宮殿)について

気軽に訪れるソウル中心部の観光スポット

グルメに買物、エステなどを楽しみにソウルに訪れる人が多いと思う。
しかし、せっかくソウルに訪れたのだから、ソウル観光もしたい。
そこで挙がるのが朝鮮王朝時代の王宮(宮殿)観光である。
ソウル市街地に位置するので比較的気軽に訪れることができるのだ。
主な王宮(宮殿)は
景福宮、昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮ではないか?
他にも朝鮮王朝の王や王妃の位牌を安置する宗廟もある。
内、昌徳宮と宗廟は世界遺産に登録されている。(06年現在)

昌徳宮へ行くには?
個人で訪れる

個人で訪れるなら地下鉄が便利
3号線の「安国(アングク)駅」から歩いて10分位だった。
地下鉄安国駅から近いものの、でてすぐというわけではなかった。
なので迷わないためにもガイドブックに載っているような地図がほしい思った。
ツアーで訪れる
ソウル市内観光で訪れることもあるようだ。
フリープラン参加者にはサービスでソウル市内観光が付くこともあるようだ。

昌徳宮の魅力
門、殿、宮殿内部の玉座など魅力的だった。
建物(宮殿)

王宮なのだからまずは建物であろう。
中国式の建築を想わせる建物は印象的、また、内部を覗くこともできた。
例えば、仁政殿には王の玉座のようなものもあり印象的
素朴な建物
全体的にカラフルなイメージが強い宮殿であるが楽善斎という建物は素朴であった。
日本の梨本宮家から嫁いだ方子様(まさこさま)が晩年を過ごされた。


昌徳宮内をまわる

庭園

芙容池というところで休憩した。池と建物のコントラストがよかった。


ここで休憩
(池のほとりで気持ちがいい)>

山(森)があり

景福宮と比べて大きな違いは山の中に入るということだ。
山の中をあるくと、王宮の建物や庭園があるというのもよかった。
自然との調和がとれているのだ。
道は整備されているので安心だが多少のアップダウンはあった。

昌徳宮の旅行記
昌徳宮に訪れた旅行記です。
06年 9/17(日)
地下鉄で安国駅へ

9:00頃、地下鉄で安国駅に着いた。
そこから昌徳宮まで5分位かな?注意したいのは木曜日以外昌徳宮は自由にまわれないのだ。
韓国語、英語、日本語や中国語などのツアーがありガイドの後についてまわるのだ。(予約不要)
(2010年5月から個人でもまわれるようになった。)
昌徳宮に入る。
 門の入口にガイドの開始時間が提示され、日本語ガイドは確か、9:30 10:30 12:30 14:30 16:30
と書いてあった。季節により変わるとのこと。
所要時間は約1時間半だ。(2010年5月から個人でまわることも可能になった。)
9:30のガイドに参加する。門の左側にチケット売場がある。1人3000ウオンであった。
入口となる門は多くの日本人でごったがえしており。チケットの半券を切るのに時間かかるので、
前もって切っとくように言われる。9:30ぞろぞろと日本人が入る。
まず案内板でガイドのおばさんが昌徳宮の歴史などの説明、
ジョークをまじえながらで、時々笑いが入る。
中は広く大部分は森である。まずは仁政殿へ行く。
ぞろぞろと日本人の長蛇の列が続くのがおもしろい。
海外でありながらも日本人旅行者の多さをおもわす。
そこから、各殿をまわり案内をうける。あちこちで写真とったり、
もう群がめちゃくちゃだ!池のほとりで10分ほど休憩して、森の中の道をぬけて11:00頃終了する!


彫像もすばらしい。

最後に王様が乗った車が展示してあった。

御輿のようなものや、クラシックな自動車もあり印象的だった。
観光中、時々ガイドさんがジョークを交えてくれて楽しめた。
 昌徳宮をでて、近くの屋台でおでんを食べる。朝食をとってなかったのでおなかが空いた。
屋台では母と子供2人がおでんを食べていた。
外人がおでんを食べるのが珍しいのか、子供が私のところをじろじろみてた。


昌徳宮を歩く




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注意
2006年〜15年までの韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。