台湾旅行 南部横貫公路

宝来温泉

深い山の中を通る南部横貫公路沿いにある温泉
大きな街ではないが、宿や食堂、店があり不便を感じないし
夜は静かで落ち着く 長い時間山の中を走ると
ホッと安らぐ空間なのだ。宿場町といった雰囲気もあった。


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宝来温泉
宝来温泉のメインストリート



宝来温泉の場所
(台湾南部の山中にある宿場町)



宿泊地によかった
山中の静かな温泉地であるが
宿に食堂、コンビニもあり特段不便を感じなかった。
高雄や台南から台東へ向かう南部横貫公路
途中の宿泊地によかった。
プールみたいな温泉だったが
ゆっくりと浸かりたい。
1泊1,000元ほどで泊まれた。




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目次


1.宝来温泉とは?


2.宝来温泉へ行くには?


3.宝来温泉に訪れて







1.宝来温泉とは?
南部横貫公路沿いにある温泉

高雄や台南から台東方面を結ぶ南部横貫公路
まさに秘境ともいうべき道を進むのだ。その中で最も大きな町が
宝来温泉なのだ。しかし秘境の中にある町 小さな宿場町といった雰囲気だ。
宿泊するのによかった。
宿もいくつかあるし温泉でもあるし宿泊地としてよかった。
南部横貫公路はバスの本数も少なく日帰りで行くのはもったいない。
食堂もあるので夜の食事にも不便を感じなかった。
逆に
南部横貫公路沿いには小さな集落がいくつかあるが
宿のない所も多い。
事前にチェックしたい。


宿もあるし宿泊するにもよかった






2.宝来温泉へ行くには?
個人旅行が一般的

旅行会社が企画するツアーはもとより
現地発のオプショナルツアーでも
宝来温泉(南部横貫公路)に訪れるプランは聞いたことがない
高雄や台南から路線バスを利用して訪れるのが一般的だろう。
ちなみに自分の場合
高雄駅前のターミナルを15:30に出発し18:30頃宝来温泉に到着
ここで宿泊をした。宿の予約をせずに現地で宿探しをしたが
宿の予約サイトに宝来温泉が紹介されていることもあった。
場所は 高雄縣 六亀郷宝来村 である。
台湾の観光客も多い
山奥とはいえコテージが並ぶリゾート風ホテルもあり
観光客も見かけた。ただ
そのほとんどが台湾の人であり日本人旅行者は見かけなかった。
(最も台北や花蓮 高雄などを除くと日本人旅行者はあまり見かけない。)
また、台湾の人はマイカーで訪れる個人旅行者が多いように見えた。
日本語通用度は低いが片言英語が使えるし
言葉の面で特段不便を感じなかった。






3.宝来温泉に訪れて
食堂やコンビニ 雑貨屋などがあった。

メインストリートは中正路であり、町の端には大きな川が流れている。
ちょうど宿場町といった雰囲気であった。
町の中にはいくつかの宿があり、メインストリートには食堂に雑貨品の店
コンビニエンスストアーもあった。これだけの山奥にコンビニがることには驚いた。
夕方に宝来温泉に到着 宿を見つけチェックイン
夜はビールを飲みながら中華料理を味わう。
その後はゆっくりと入浴した


台湾ビールと一緒に食事を楽しむ


静かな町である

シーズンによるかもしれないが賑やかな温泉街ではなかった。
夜のメインストリートは、コンビニや店の明かりはあったが全体的に暗くシーンとしていた。
まわりは山で、大きな川が流れているので雰囲気はいいし
しなびた温泉街といった雰囲気でもないのだ。
ちょっと離れると台湾の住宅地といった雰囲気で、
ホテル近くに学校があり朝など朝ともなると通学の子供でにぎわっていた。
いうなら生活の街とも感じた。
お土産屋もないことはないが、店もほとんどが生活用品の店だろう。
メインストリートは一本でそこを外れると住宅地、街をぬけると山や谷だろう。
いずれにせよ違った台湾を味わうことができた。


ちょっと離れるとこんな感じだ


宿(ホテル)の状況

メインストリートの他 宝来温泉の中にはいくつかの宿を確認した。
いくつかの宿をあたってみたところ 田舎でかつ平日である宿代は全体的に安かった。
ちなみに自分は
メインストリートにある鴻来温泉渡暇山荘に宿泊
コテージ風のリゾートホテルといた雰囲気で広くて結構いいホテルだった。
ロビーもあり、大きな温泉(プール?)もあって、
朝食(バイキング)付きで1680元のところ1000元にしてくれた。
余談だがコテージの場合、虫が入ることがあったので窓はあまりあけない方がいいと思った。
他にも
旅館のような宿もあり、1泊800〜1000元ほどだった。
また、メインストリートからちょっと外れたところにも、宿があった。
こじんまりして家庭的な宿が多いようにみえた。
また、観光ホテルのような巨大高級ホテルは望めず、
言葉も中国語(台湾語)か片言の英語位だった。
しかし、ジェスチャーか中国語(台湾語)会話集でなんとかなった。

 
メインストリートにある鴻来温泉渡暇山荘に宿泊 ちょっとしたリゾート風だった。


温泉の様子

無色透明のお湯で 台湾の温泉はぬるいことが多い。プールのような雰囲気も楽しめる。
鴻来温泉渡暇山荘という宿の温泉に入った経験から
屋外で湯船(プール)が二つあり一つは水で、一つはお湯であった。
男女別ではなく水着を着て入る。
ちなみに
台北郊外の新北投温泉の公衆浴場に入ったときも水着であった。
自分は水着を持ってこなかったので、宿近く宝来温泉街の店で水着を買った。


温泉 プール


 






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07年9月に旅行
注意)経験とその後の調査からまとめました。
実際と状況が異なっていることもあります。
参考程度に自己責任での調査をしてください。