台湾鉄道旅行より 區間車「普通列車」
日本でいえば普通列車もしくは通勤列車のようだ。
本数も多く気楽に乗れる。新幹線と在来線の駅を結ぶときや
近隣区間の駅を結ぶのに便利だった。


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區間車


區間車とは?
普通列車 通勤列車のようなもの?

日本でいう普通列車、通勤列車のようなものだ。
シートも通勤列車のようなもので、通勤や地元の人がちょっとした行楽旅行などに
利用するのにみかけた。
時刻表の記載
台湾でも時刻表があり、駅の売店などで売られていた。
シンプルで漢字で書かれているので日本人旅行者でも読みやすいと思う。
ただ、注意したいのは
在来線の場合、日本の時刻表は普通列車でも特急列車でも同じページに載っているが
台湾の時刻表は
自強号(特急)莒光号(急行)復興号(準急)

普快車(快速)と區間車(普通)と
とは別々のページの記載されている。
一応注意してみてください。

このようなときに區間車に乗る
本数が多いので意外と利用することも多いかもしれない。

日本でいう通勤列車的にみえる、區間車まず、本数が多く気軽に乗れるため
短距離の移動など意外に利用することが多いかもしれない。
例えば
新幹線と在来線を結ぶとき
新幹線の駅と在来線の駅が離れていることがある。
そのときに區間車で移動した。
ちなみに新幹線の台中駅は在来線の新鳥日駅でそこから
在来線の台中駅まで區間車でで十数分だった。
近隣の駅への移動
例えば、台北駅からお隣の松山駅へ行ったり、
高雄駅から左營へ行ったりするような、近距離の移動には便利だった。
ローカル線の利用
台湾の路線はおおざっぱにいえば
台北や台中、台南、高雄を結ぶ西部幹線と
台北から花蓮や台東を結ぶ東部幹線がある。(おおざっぱな言い方だが)
集集線など支線列車といわれる線がある。
そういったローカル線の場合は區間車利用となろう。
また、
台北から基隆駅も本数の多さや距離的にも
區間車利用でもよいのではないか?
區間車に乗っての感想
下の写真を見て分かるとおり、全席自由で、場所や時間帯によっては満員になることも多い。
各駅停車で、駅で長く停車したり、自強号や莒光号に
ぬかれることも多い、車内の様子から、長距離移動には向かないようだ。
車内販売などはまずないだろう。
ただ、自分の乗った區間車にトイレはあった。
乗り間違えに注意
路線によっては本数も多く座席指定ではないことや新幹線駅と在来線駅との乗り継ぎ
に利用することから、時刻表でよく調べずに乗ってしまうこともある。
上りと下りを間違えてしまうこともあったのだ
停車する駅も小さな駅ばかりアナウンスも分からず
しばらくたってから乗り間違えに気づいた。


車内の様子
(台湾鉄道旅行より)












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07年9月の経験と調査によるものです。
実際と異なるものや、状況が変化していることも考えられます。
旅行会社などへリンクしていろいろ調べてください。