台湾旅行より 台北郊外

淡水の魅力

「東洋のベニス」と呼ばれる淡水
台北中心部からMRT(地下鉄)で40分ほどで行けた。
その魅力についてまとめてみました。


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広々とした風景 淡水



淡水の場所


滞在時間
散策したり喫茶店に寄ったり紅毛城をまわって2時間半位だった。
台湾市街地から半日位で楽しめた。
個人で行くのが不安なら日本語オプショナルツアーもある。
夕暮時がベスト





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目次

1.淡水の魅力

2.淡水を歩いて

3.淡水へ行くには?





1.淡水の魅力

淡水河の河口に位置する
淡水は台北中心部から北へ約25qほど離れた淡水河の河口にある。
清朝時代は淡水河を通り台北へ物資が運ばれたとか?
台北への海の入口であったのだろう。


淡水河の河口に位置する

広々とした雰囲気

淡水は「東洋のベニス」と言われている。
ゴチャゴチャした台北市街から見ると
パッと、開けており、清々しい雰囲気だ。
川沿いには遊歩道が整備され、お洒落な喫茶店や食堂などがある。
サイクリングや散策を楽しみながら食事や喫茶を楽しむのがよかった。
台北中心部から40分位で行ける
MRT(地下鉄)を使うと台北中心部から約40分で50元(約200円)
で行けるのも魅力といえよう。
ちなみに
地元風の人が多く
日本人旅行者は少なかった。(ほとんど見かけなかった)
夕暮れ時がベスト!?
夕日がきれいなことから夕暮れ時の淡水がベストという。
個人的には昼間でもいいと思った。
しかし、朝早いと多くの店が閉まっていて寂しい。
11時以降に訪れるのがいいと思った。
西洋の建築物
台湾といえば「漢民族」と思いがちだが
漢民族が台湾を統治したのは1600年台後半
それより前は各部族が住んでいた。
そして淡水は1600年台前半
スペインやオランダ人が貿易の拠点としていた。
紅毛城はその頃、築城されたお城である。


西洋の建築物も多い
(紅毛城)



2.淡水を歩いて

淡水駅に到着
台北駅からMRT(地下鉄)で40分ほど、淡水駅に到着
MRTは途中から地上にでるが、窓から広々とした淡水河を望むことができる。


淡水駅に近づくにつれて広々とした風景になる

駅周辺の様子

赤レンガでできた風情ある駅舎で、駅前には多くの路線バスが停車している。
路線図もあり分かりやすいし、中には基隆へ向かうバスもあった。
駅前は賑やかで多くの店があるが、ゴチャゴチャした雰囲気
観光地といった感じではない。
ちょっとショックかも?


淡水駅の駅舎


駅前には多くのが停車していた

朝食は駅前がよかった

朝食をとるなら駅周辺がいいと思った。
台湾風の食堂もあるしマクドナルドもあった。
淡水河沿いにも多くの店があるが
朝から営業していたのはスターバックス位だった。


淡水駅前の様子

紅毛城へ向かう
淡水最大のみどころは紅毛城とその周辺
そして
淡水駅から紅毛城まで淡水河沿いを歩くことだろう。
歩きでも駅から20〜30分位で行けるが
バスも出ており10分位で着いた。
まずは紅毛城に入る。
バスで到着、まずは紅毛城に入る。
1628年にスペイン人によって築城されたといわれ、
城内は当時の道具や1570年の台湾や沖縄の地図があり
東アジアについて探索していたという。
また、豊臣秀吉が台湾の占領を考えていて、マニラにいたスペイン人が
それを阻止しようとしていたことなど、興味深いものがあった。
西洋との関係というのか?また、違った台湾を感じることができた。
建物や庭も美しく、そこから眺める淡水河もよかった。
日本語の案内も多く分かりやすかった。

詳しくは下をクリック

紅毛城



紅毛城には行ってみたい



淡水河沿いを歩く
紅毛城を見物した後、淡水河沿いを歩く。
遊歩道が整っており、散策する人やサイクリングを楽しむ人がいた。
河沿いの喫茶店に立ち寄るのもいいし
ちょっと内陸部に入ると、名物の魚介類を扱う店も多い。
食事時なら立ち寄るのもいいと思った。

その後
淡水駅に戻り、MRTで台北駅の手前
新北投温泉へ向かった。


淡水河沿いを歩く


喫茶もよかった


3.淡水へ行くには?

個人でも簡単に行けた
正直、九分や鳥来と比べれば淡水はマイナーである。
しかし、MRT(地下鉄)を使えば台北中心部から
40分程度運賃も50元(約200円)と気軽に行けるのだ。
MRT淡水線の終点「淡水駅」に降りればいい。
事前にチェックさえしておけばMRTの乗りかたも簡単だ。
北投駅終点ということも
淡水線の手前、北投駅が終点になる鉄道もある。
後続の淡水行に乗ればいいだけだが、言葉が通じない海外
それだけでも不安になることが多いので注意しよう。

詳しくは
MRT・地下鉄




MRTで簡単に行けた

オプショナルツアーに参加する

利用しやすいMRTとはいえ下調べをしないと
ちょっとしたことでもトラブルになることがある。
それに蒸し暑い台湾を歩きまわるのは疲労がたまるもの
その時便利なのがオプショナルツアーだ。
台北市内の主要なホテルまでお出迎え
ゆったりと座って行けるし
日本語ガイド付きで安心
日本語タクシーチャーターとか?
バスツアーが2500元位からあった。
高いとも思えるが、郷土料理の昼食も付くし
ゆったり安心して訪れることができる。
もう一つは日本語タクシーチャーター
5,000元位でほぼ一日チャーター可能だ。
人数が集まればそれほど高くはならないし
淡水のみならず個人では行きにくい所も案内してくれる。
オプショナルツアー会社をとおして簡単に予約ができる。

おすすめオプショナルツアー会社






 






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07年9月に旅行
注意)経験とその後の調査からまとめました。
実際と状況が異なっていることもあります。
参考程度に自己責任での調査をしてください。