台湾旅行より

太魯閣峡谷の観光スポット

太魯閣から天祥まで、絶壁の峡谷の中
ビュースポットが点在する。
他にも喫茶やお土産屋などもある。


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太魯閣峡谷入口の場所




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太魯閣から天祥まで
15km位ある。

台湾でも人気の高い観光スポット太魯閣峡谷だが
太魯閣は入口にすぎないのだ。ここから天祥までの絶景めぐりこそが
本来の太魯閣峡谷となる。元気があれば歩いても行けると思うが
一般的には交通機関を利用
ツアーで行く。路線バスで行く、タクシーチャーターで行く
3つに分かれる。
路線バスは本数も少ないしタクシーは高いことから
自分は太魯閣峡谷オプショナルツアー(日帰り観光)を利用した。
インターネットで調べると台北や花蓮から多くのツアーが紹介されていたし
日本語ツアーも充実している。
台湾周遊ツアーなら花蓮 太魯閣峡谷めぐりが含まれていることも多い。


太魯閣
太魯閣峡谷の入口にあたる

花蓮から平坦な道をすすみ、ここから峡谷に入る東西横貫公路の入口だ
ここにある中国様式の門と背景の山のコントラストがすばらしい。
ここも旅行者で賑やかで土産物屋もあったし
ビジターセンターもあるという。
ツアーの場合 ここから天祥まで、いくつかのポイントに降りたり、歩いたりした。
観光バスに降りて写真撮影とかした。


太魯閣にて


長春祠
東西横貫公路建設で殉職された方の祠

峡谷めぐりの帰りに車窓から眺めただけである。
山の中に祠があり、そこにからきれいな長春滝という滝がある。
東西横貫航路建設で亡くなった212名が祀られている。
ここは人力にて造られた道ともいう
祠の裏には遊歩道があるとのこと

長春祠
長春祠


燕子口
峡谷の幅が狭いエリアだ

ここでバスに降りて、ちょっと歩く、峡谷の幅が狭く、そして断崖の険しさ
を感じさせる観光スポットであった。
また、岩燕の巣を見ることができるとのこと
近くには岩を貫いて造ったトンネルもあり。圧倒されるものが感じられた。


バスから降りてトンネルをくぐる。


錐麗大断崖
岩でできた高い崖

ここでもちょっとバスに降りた。このあたりかな?ガイドが
断崖の高さをTAIPEI101の高さと比べてくれたりした。
もう一つ、ガイドが空を見るように言ってくれた。
形が台湾に似ているのだ。他にも道中〜に似ているというのがあった。

九曲洞
クネクネ曲がりくねっている

太魯閣〜天祥を路線バスで移動して、どこか一箇所に降りるならば
まず、ここを予定していた。旧道が歩道となっており
ツアーでもここで下車して旧道を歩いた。断崖と急流、そして岩を貫いて
作ったトンネルは印象深いものだ。
ちなみに下の写真のような断崖に削られた道、昔はこの道を歩いたそうだ。
ガイドが説明してくれた。
想像しているだけで恐くなるような道だ。
この道を通るのも命がけだったのだろうか?


昔はここを歩いたの?


緑水
爽やかなテラスでコーヒータイム

緑水で降りる。ここにはビュースポットのテラスの喫茶店やショップがあり
コーヒーその他メニューがある。ガイドがすすめてくれて
ここでツアー参加の旅行者の多くはお茶やコーヒーを注文した。
ここから観る峡谷の眺めもよくそこでのコーヒーの味はよかった。
ただ、
コーヒー 一杯150元だった。
ネットカフェのコーヒーが40元、
一般食堂で麺類が30〜40元だと思うと、安くはないだろう。

あとは、東西横貫公路のについての展示もあり、興味深かった。


テラスで休憩


天祥
ツアーの最終目的地になった。

ツアーの場合、ここが太魯閣峡谷の最終目的地だった。
広い駐車場にお土産屋や宿、食堂もあり、旅行者で賑やかだった。
また、山の中にある天峰塔が印象的だった。
ちなみに塔の近くには祥徳寺に文天祥の像があり
できれば、もっとゆっくりとして、周辺を散歩したかったが、下車して
ちょっと風景を眺めた後、花蓮方面に戻ることとなった。
その後、花蓮方面に戻り、平野部にでてからの中華料理の昼食となったが、
緑水で原住民料理の竹筒飯を食べている人もいた。
竹の筒の中にある飯で竹の香りがいい。そして太魯閣らしい旅情もあるのでは?
おそらく天祥でも食べられるのではないか?

天祥は太魯閣から15kmほど行ったところにある。

なお、ツアーではここが最終目的地であるが東西横貫公路はまだ先が続く
文山温泉など露天風呂がある温泉もあるとのこと

ちなみに文天祥とは?
ここの地名の元となる文天祥とは
南宋の忠臣であり元(モンゴル)に攻められ
捕らえられる。元の家臣になることを拒み処刑されるのだ。
その忠誠心はシンボルとされている。


山の中に天峰塔が建つ



 






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07年9月に旅行
注意)経験とその後の調査からまとめました。
実際と状況が異なっていることもあります。
参考程度に自己責任での調査をしてください。