アメリカ旅行より 
グランドキャニオンの行き方

世界的にも有名なスポット、多くのツアーを企画されており
短期間の旅行でも簡単に行ける。
レンタカーやバスを利用して個人で訪れることも可能だ。
なお、グランドキャニオンの観光の拠点は「サウスリム」が一般的
ホテルにレストラン、ショップ、スーパーもあり賑やか
ビュースポットへ向かうシャトルバスもあり




グランドキャニオンに到着
大峡谷に感動!

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格安アメリカ旅行方法








ラスベガスからオプショナルツアーで訪れることが多い
6日位のアメリカ旅行でも楽しめる

グランドキャニオンの行きかたもいろいろあるが一般的なパターンとしては
ラスベガスから日帰りのツアー(オプショナルツアー)に参加してグランドキャニオンへ訪れるという方法
日本からラスベガス6日間とか8日間といったプラン(フリープラン)に参加
フリープランだから往復航空券+現地のホテルがセットで現地では自由
そこでラスベガス発のオプショナルツアーに参加してグランドキャニオンへと向かう。
ラスベガスの主なホテルからセスナ機で向かうプランが多く
空の上から大峡谷を望むこともできる。
バス利用のプランも多い。
日帰りツアーの場合
飛行機利用でざっと250〜300ドル前後
バス利用で150〜200ドル前後といったところか?
日本語ガイド付きのツアーも多いので安心
空中遊覧だけのツアーもあるしヘリコプターを使ったツアーもあった。
できればグランドキャニオンの夕日や朝日を見たい
日帰りツアーの場合、そのほとんどは昼間にグランドキャニオンを見物することになる。
それもすばらしいが、できれば夕日や朝日を見てみたい。
少しずつ暗くなっていき、日が沈んだ後、一面の星空
暗闇の中でも大自然の空気が漂うのだ。
そして
大峡谷が少しずつ日に照らされていく朝
忘れられない思い出となろう。
日帰りツアーでも夕日を見られるプランがあった。


日に照らされる朝と夕方がすばらしい!

グランドキャニオンに泊まる

グランドキャニオンへ訪れる日本人旅行者は多いが夕方になるとガランとしてしまう。
大自然の感動をもっと味わいたいなら泊りがけのツアーに参加してみたい。
グランドキャニオンにはいくつかのホテルもあるし
ラスベガス発のツアーでも宿泊ツアーがある。
夜 大自然の中に建つロッヂやホテルでのひとときもすばらしいのだ。
そして、外は満点の星空・・・

ただ、フリープランの場合 泊りがけでグランドキャニオンへ行くから
ラスベガスでのホテルの1泊分キャンセルしてもその分の代金は返らない。
つまり1泊分無駄となってしまうのだ。
なので
格安航空券とホテルを別々にとるいわゆる個人旅行にする方法がある。
例えば
往復航空券とラスベガスのテーマホテルに3泊、グランドキャニオン1泊ツアー
をバラで手配するのだ。インターネットでも簡単に予約できる。
私自身
同じ旅行会社に全てを依頼せずに、インターネットで複数の旅行会社を比べて
格安航空券は〜会社
ホテルは〜サイト
オプショナルツアーは〜旅行
安さや信用など条件のいい会社を見つけて手配している。
他にもパックツアーに参加 レンタカーを利用といった方法もある。
ロサンゼルス発のツアーもあったよ
ラスベガス発のツアーと書いたが、日帰り泊まり共にロサンゼルス発のツアーもみかけた。


おすすめのオプショナルツアー会社
Alan1.net(アラン ワン ネット)
豊富なプランと他社よりひとまわり安い料金設定

個人的にはAlan1.netをとおしてオプショナルツアーの予約をすることがある。
もちろん 他の旅行会社でも オプショナルツアーを企画していることが多いが
プランの種類が豊富であることと、他社よりの若干安く設定しているのだ。
もし高かったら「高いよ」と知らせれば安くするとも書いてあった。
安いからと言って悪いわけでもない
安ければサービスもそれなり!?と思うこともあろうが
経験上そうでもなかった。というのも結局 同じ会社に委託していて
同じバスに複数の旅行会社のオプショナルツアー参加者が集まっていたということもあった。
ただ、何かあったときに備えて、予約した会社側の緊急連絡先をチェックしておきたい。
なにかあったら、すぐにクレームをだそう。

詳しくは下をクリック




その他 グランドキャニオンの行きかた
レンタカーやバスを使って個人で訪れる

個人で訪れる方法だ、私はレンタカーで
ロサンゼルス〜ラスベガス〜グランドキャニオンとまわった。
確かに自己責任やそれなりの旅行知識が必要
下調べも国際免許証の発行など手間もかかる。
しかし、それ以上に自分だけのオリジナルな旅ができるのだ。
例えば
グランドキャニオンへ向かう途中 小さな集落のモーテルに泊まったり
知らない町のレストランで食事をとったり・・・
すばらしい思い出となった。
他にも
バスなど公共交通機関を利用して訪れるという方法もある。

他にもいろんな準備が必要かもしれないのでいろいろ調べてください。


自由気ままに走りまわりたい

個人旅行の準備
私は以下のように準備しました。
そのほとんどはインターネットでも手配できます。
言葉の心配もほとんど不要だった。


航空券(格安航空券やPEX)の購入

ロサンゼルスやラスベガスまでの航空券 インターネットで調べればすぐに出てくる。

ホテルの予約
私の場合、自由気ままにドライブして道中のモーテルに泊まる旅をしたが
ラスベガスのテーマホテルやグランドキャニオンのホテルなど
主なところなら旅行前に予約をしたい。
インターネットで直接ホテルの予約もできる。
但し、その多くは英語のみでクレジットカードが必要、
カード番号も入力することになっていた。
暗証化して送るパターンが多いが心配なら日本の旅行会社を通した方が安心だろう。
旅行会社からの予約の場合クレジットカードは必要ないことも多いし
何かあったらクレームは日本語で対応可能だ。
値段も特別高いわけでもない。
そして何よりも安心である。
グランドキャニオンの宿
旅行会社からグランドキャニオンのロッジ(宿)の予約もできるそうだ。
宿の数が少ない上に人気があるらしい。
最悪、当日グランドキャニオンのサウスリムの観光案内所やフロント
でキャンセル待ちができるらしいがその場合、泊まれる保証はない。

参考に調べたところグランドキャニオンのロッジは
サウスリムビレッジ内で60$弱〜300$程度だった。
インターネットで予約
「宿の予約」といっても旅行会社その数は多い。
また、会社によって値段が異なることもあるのだ。
なのでインターネットで調べて予約するのを好んでいる。
いろんな会社を比べることもできるし
「インターネット割引」を設けている場合もあり
ちなみに格安航空券の手配も同じだ。

送迎
空港〜ホテルの送迎

空港からホテルまでの送迎サービスを行う会社もあるが
個人旅行をするなら好奇心旺盛でそれなりの下調べをしているはずだ。
エアポートバスも出ているし、レンタカーの場合 空港からレンタカー会社の
シャトルバスを利用してそのまま車を借りる(チェックアウトする。)
ことも多いのではないか?
レンタカー
アメリカの主な空港周辺には多くのレンタカー会社がある。
ハーツだとかパジェットといった大手レンタカー会社もあり、日本からインターネットで予約もできる。
ただし、現地では英語だと思った方がいいだろう。
保険や交通ルールなどしっかり調べておきたい。
アメリカドライブのガイドブックも多く売られている。
あと余談だが
駐車場が多すぎて分からなくなることも
昼間は賑やかなグランドキャニオン、しかし、そこは大自然の真っただ中
日が暮れて自分の車をとめた場所が分からなくなると
悲惨なおもいをした経験がある。
逆に
遅くなってしまうと満車で駐車場がないなんてこともあった
早めの行動がいい。
ちなみに
グランドキャニオンのマイカー規制
いう話もきいたが、現在はどうだろう。
(手前の駐車場にとめて、バスで移動)

レンタカー、鉄道(アムトラック)の切符やUSAレイルパスの
アメリカ国内移動の航空券購入

レンタカーは日本で予約した方が安くなるとも聞く。
USAレイルパスもアメリカでも購入可能とも聞くが、日本の旅行会社でも購入可だ。
乗車する鉄道の指定(日本で言う寝台や指定席の予約)もできるようだった。
(アムトラックの自由席は聞いたことがない全席指定?)
他にも長距離バス(グレイハウンド)の乗り放題パス(ディスカバリーパス)
乗車するバスの指定は日本でできないようだった。(というより不要のようだ。)
詳しくは、インターネットなどで旅行会社へリンクして確認してください。
バス(グレイハウンド)、鉄道、飛行機の場合
バス(グレイハウンド)なら、ロサンゼルスやラスベガスから、フラッグスタッフという
街へ行き、そこから、ツアーやらシャトルバス(有料)で
グランドキャニオンのメインスポット「サウスリム」へ行くようだ。
鉄道(アムトラック)もロサンゼルスからフラッグスタッフへ行き、
そこからサウスリムへ行くらしい。
あと、飛行機はグランドキャニオン空港があり、そこから
バスで行くようだ。(空港からサウスリムはすぐだったが・・・)
あとウィリアムズから、グランドキャニオンへ鉄道もでていた。
シーズンによるが観光用蒸気機関車がでているとか
確かにグランドキャニオン駅近くで「ポー」なんて音がした。
ウィリアムズはロサンゼルスやラスベガスからバスでていたはず、
(ロサンゼルスからは鉄道もあったかな?)
ただ、本数が少なく、状況が変わることもあるので
各自確認してください。


途中フーバーダムに訪れた
(レンタカーなら立ち寄ることが可能だし、ツアーでも訪れることがある)


パックツアーに参加する

フリープランとは1つ(又は複数)の都市
やリゾート地に滞在するときに利用することが多く、行動型の旅行では
には個人旅行をしたりパックツアーを利用することが多いという。
個人旅行なら言葉も通じないし、習慣も違うアメリカなのだから
しっかりとした下調べをして全て自己責任で対処する必要がある。
心配ならパックツアーもいい。
アメリカ大自然めぐりのツアー
調べると、アメリカの国立公園めぐりのツアーを企画していることがある。
航空券やホテル、観光コースも決まっており、ツアーによっては食事もセットで
添乗員が付いている(又は現地係員が待機)ため安心だろう。
効率よくまわれるうえに個人旅行は不安だという人には良いだろう。
しかし
フリーツアーより自由は少なく値段も高く、
グランドキャニオン周辺の大自然めぐり7日間(ラスベガスにもよる)で
26万〜43万円位した。(シーズンにより異なる。)
なお、そのツアーはグランドキャニオンの他、ザイオン国立公園
など他の自然もまわるようだった。
現地発のパックツアーもある
ラスベガス発で2泊3日のツアーや
ラスベガス発ではないが1週間位かけてあちこちの大自然を冒険するツアーなど
もある。往復航空券だけ購入してこのようなツアーに参加
するのもよいかも?(但し日本語が通じる保証はない確認したい。)

フリープランの方が安い?
個人旅行をする場合は自分でホテルを探したいとか友人の家に泊まる。
もっと自由にいろんなところへ行きたいなど、それなりにこだわりがある人が利用することが多いようだ。
ラスベガスだけ滞在し、日帰りでグランドキャニオンへ行くような
場合はフリープランの方が、安心で、お得であることが多い。
個人旅行でもフリープランとほとんど変わらないような旅行なら
フリープランの方がお得かもしれない。

個人旅行 私はこのように訪れた
航空券の予約

9日間の休みのため、帰国日をはっきりさせなくてはいけない。
旅行会社で
東京〜ロサンゼルスの往復格安航空券を購入した。
(一番安かった 大韓航空の単純往復)
飛行機でアメリカの都市を数箇所まわる周遊チケットも
取り扱う航空会社もある。
ホテルの予約
今までの旅行経験と調査から特別なシーズン
(日本でいうGWや年末年始など)以外
泊まるところはどこでもいい(モーテルやドミトリー(大部屋)タイプなど)
なら予約をしなくても泊まるところがある。
かつ、現地で思った以上に安い宿があることを予想したので、
基本的に予約をしなかった。(現地でホテル探し)
(言葉も旅行英会話集を持っていればなんとかなった。)
しかし
ラスベガスのテーマホテルで1泊したいため
インターネットで直接予約した。
(英語が分からないので辞書を調べながら)
なお、インターネットで旅行会社を通して予約ができる。(もちろん日本語)
今思うと語学に自身がないためその方が
安心であった。
直接予約の場合問題と思ったのははホテルの予約にクレジットカードが
必要でカード番号を入力し、代金はそこから直接振り落とされていた。
ユースホステルタイプなど安い宿でもインターネットで予約が
できることもあるが、やっぱりカード番号の入力が必要だった。
心配だったので、信頼できるホテルでかつ、
個人情報がSSLなどで暗号化されて送られることを確認
して予約した。そういうセキュリティー面でも日本の旅行会社を
通した方が安心だったかもしれない。
(但し、あまり安い宿の予約はできないが)
今までの経験から もっと詳しくいえば
旅行会社で予約を受け付けるような観光ホテルならで予約
するのが普通といわれている。
その方が安いこともあり、ホテル側にとってもいいようだ。
試しに予約なしで宿泊費を聞いたら、
予約しているよりも高かったことがある。
但し
モーテルのような宿なら、予約をしない、(受け付けないこともある。)
仮に満室であっても、ホテル街(安宿街)になっていることが多いらしく。
すぐ近くに同じような宿があることも多い。
日本でも大半はカプセルホテルの予約はしないだろう。
ユースホステルについては海外での宿泊経験がないため不明
グランドキャニオンの宿
もうひとつ問題となったのは、グランドキャニオンの宿
日本でいえば、上高地で泊まるようなものだ。
後にも述べるがグランドキャニオン内では宿が数軒しかない。
(確認したところメインとなるサウスリムで6軒だった。)
そのうえグランドキャニオンは人気があるので
満室になることも考えて、日本から予約することを考えたが
(現地直接でも、日本の旅行会社を通しても予約可能だった)
レンタカーの移動だったのでテントを持ってキャンプをした。
グランドキャニオン内のデザートビューには予約を受け付けずに早い者勝ち
のキャンプ場があったので朝のうちにここでテントを張ることにした。
メインとなるサウスリムから離れているが車ならすぐだ。
ちなみにサウスリムにマーサーキャンプ場があったが
シーズン中は予約
もっというなら、サウスリム入口にもキャンプ場があった。
(さらに周辺にはレストランやマクドナルドも・・・)
レンタカーの予約
日本から予約したほうが安いときいたので、インターネットで日本から
予約、日本の旅行会社でも受け付けるし安心だ。
大手のレンタカー会社なら日本にもオフィスがあり、インターネット
を使って日本語での予約が可能だった。
私の場合
旅行会社を通した方が楽である。ただ、問題となったのは保険
旅行会社を通そうとしたら、全ての保険をセットするか、
保険なしにするかで、保険の細かい指定ができなかった。
つまり、海外旅行保険と2重掛けになったり、
(とはいっても2箇所から保険がおりるわけでなく、掛け金の高い保険
がおりると言っていた(要確認))
不必要な保険に入ってしまうことがあるのだ。
値段を安くするためには、自分で調べて、必要な保険だけを
選ぶほうがいいと思い、直接レンタカー会社でレンタカー
と保険をバラで予約した。但し、手間であるうえにその分
自己責任を問われるので、その点は承知してください。

あとレンタカーは旅行会社を通すにしろ、自分で予約
をするのにしろ、クレジットカードは必要だった。




グランドキャニオンの情報


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04年7月に旅行
07年4月にデータをまとめました。
(注意) 自分の経験に基づいて作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事もあります。
参考程度に自己責任のもとで調査してください。