北海道旅行より

道北の行きかた

日本最北端の地でもある道北
憧れる旅人も多いのだ!稚内を中心とする道北
どのような行き方があるのか?
格安で訪れる方法があるのか?
旅行経験や調査からいくつかピックアップしました。



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道北へはどのような交通機関があるのか?











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格安北海道旅行の方法





道北の場所




道北エリア



直接道北へ向かうか?経由して行くか?

まず、東京や名古屋 大阪から直接稚内へと渡りそこを拠点に
道北観光を楽しむか 札幌や旭川から、しくは北海道周遊旅行で
道北に訪れるかによって異なる。
その2つについて比べてみました。
時間のない人が道北だけをピンポイントで
まわるならば 直接向かった方がいいと思うが、どちらが得か?効果的かは
一概にはいえない。
今までたてた旅行計画からそのメリット デメリットについてまとめてみました。

直接道北へ向かう
稚内空港直行便利用

羽田空港から稚内空港まで直行便(全日空)が1日1本出ている。
冬期を除いて関西国際空港や中部国際空港からも出ているので
それらの便を利用して直接道北へ訪れる方法であるのだ。
3〜4日程度の短期間の旅行でも十分に楽しめる。
格安フリープランを利用する
羽田空港発稚内行きのフリープラン インターネットで検索すると往復航空券
とホテル1泊がセットになった1泊5日というようなプランがシーズンによっては
30,000円以下というプランもあるのだ。
稚内で1泊し残りは礼文や利尻などへ行くなど
自由旅行を楽しむことができる。
札幌からの便
直接というより札幌経由であるが新千歳空港から
稚内空港へ向かう便も出ている。
他にも
新千歳空港や丘珠空港(札幌)から利尻空港へ向かう便もある。
1時間位で到着する。


稚内空港めでの直行便利用


北海道周遊旅行や札幌など経由して訪れる。
新千歳空港や札幌 旭川から稚内へ向かう

例えば飛行機、フェリー、列車などで札幌や旭川へ行き
そこから列車やバス 車 レンタカーを利用して稚内へ向かうという方法もある。
札幌を夜出て翌朝に稚内に到着するバスを利用して時間節約という方法もある。(疲れるが)
もちろん北海道周遊旅行で稚内へ向かう方法もあり
網走からオホーツクラインを通って道北に入るルートはツーリングにも人気があるようだ。

札幌から直距離バスやJRのR切符やS切符を利用して稚内へ
先にも述べたとおり札幌から稚内へ向かう都市間長距離バスが1日6本
(うち1本夜行便 札幌BT23:00発 稚内5:30着(冬期は6:00着))
でていた。片道6,000円 往復で11,000円 時間は6時間ほど
もう一つは
JR(鉄道) R切符という往復切符を使えば
札幌〜稚内までは特急指定席で往復12,200〜13,200円ほどだ。
特急スーパー宗谷 サロベツ号が1日3本出ていて
5時間〜5時間30分程度 夜行列車はなかった。
R切符の場合 途中下車はできない。
往復の場合 有効期限もあるので注意


札幌〜稚内を結ぶバス
(夜行バスで時間節約)


旭川から道北へ向かう

当初 旭川空港に降りてバスで稚内へ向かう方法も考えたが
旭川から稚内へ行くバスはなかった。
しかし、旭川から音威子府へ行くバスがあり、音威子府から稚内へ向かう
都市間バスがあったのでそれらを乗り継いで行くという方法がある。
JRの場合S切符を使えば旭川から稚内まで特急の自由席9,800円であった。
特急は1日3本 JRなら3〜4時間位で着いたと思う。
往復の場合 有効期限があるので注意しよう。
バスを主に道北周遊した。
自分の場合 札幌を朝出発バスで豊富温泉へ向かう片道5,900円
豊富温泉からJR豊富駅まで320円(実際はサロベツにも行った。(豊富駅から片道430円ほど)
豊富駅から列車で稚内へ(片道900円) 稚内から宗谷岬までバス(片道1,350円)
宗谷岬〜浜頓別(バス利用 1回稚内に戻ったので稚内〜浜頓別で2,120円 宗谷岬から2,000円しないのでは?)
浜頓別〜音威子府(バス利用片道1,800円) 音威子府〜旭川(バス 片道2,800円)
ちなみに浜頓別〜旭川なら4,000円だった。 旭川〜札幌(バス2,000円)
で道北周遊したことがある。
札幌からざっと17,000円ほどでまわった 
宗谷岬や浜頓別など鉄道では行けないところにも行けた。


道北を周遊


JRのフリー切符活用

礼文利尻を除き道北を旅行しているとJRのフリー切符(乗り降り自由)で
鉄道旅行を楽しむ旅行者もいた。
北海道フリープランにフリー切符をセットする旅行会社もあった。
フリー切符の種類を一部紹介すると
(北海道フリー切符)
特急利用も可 7日間有効で25,500円 この切符で道北だけではもったいない
道東などもまわりたい。
(周遊切符)
北海道ゾーン(5日間用20,000円)や札幌道北ゾーン(9,000円)
などありゾーン内の特急を含む鉄道利用可能
ただし ゾーン内まで片道201km以上の券が必要(一部を除くと2割引とのこと)
(三連休おでかけパス)
これは北海道に住んでいる人によさそう三連休有効で
特急列車用で18,000円など

なお、シーズンにより販売していないこともあり
中止になることもある。

激安旅行!?
北海道&東日本パス

普通列車や快速列車のみ利用(特急や急行利用なら普通切符も必要)
例えば
北海道&東日本パスなら連続する7日間有効で1万円
JR東日本や北海道エリアがフリー急行券を払えば急行券を購入すればいい。
東京都内を出発 
青函トンネル内は新幹線利用
札幌へ行き
1日かけて道北へと向かう。3日目には稚内に着くかも?
かなり過酷にだが 稚内に着いたときは感動するかも
それに 東京から13,000円以下で稚内まで往復できる。
時間はいくらでもあるが お金のない人向きなのはなんとなく分かる。

綿密な計画をたてたい
北海道は郊外にでると鉄道やバスの本数がグンと減ることもある。
また、訪れたら 先月に廃止になったという経験もあったのだ。
また、都市間長距離バスなど事前に予約制を設けていることもあるので
事前にチェックをしておきたい。


鉄道はもちろんバス旅行でも拠点に便利なJR稚内駅


格安で便利なツアーを利用する。
3万円台のツアーもあった

羽田空港から稚内空港へ行き観光バスで稚内や宗谷岬とその周辺を観光
交通やホテル 添乗員や食事などがセットして35,000円というツアーもあった。
下調べの必要もない、添乗員同行だから安心
食事も付いている(もちろんその地域の名物料理)
温泉ホテルであったり
これでこんな安いのは驚きである。
もちろん 個人旅行と比べ疲れない


おすすめ旅行会社







どちらがお得か?
なんともいえない

例えば
稚内直行便と新千歳空港からバスや列車で稚内へ向かうどちらがお得か調べた。
東京から新千歳空港往復 LCCなら12,000円程度(シーズンや時間による)
新千歳空港〜札幌までバス往復2,000円
札幌〜稚内 都市間バスで往復11,000円
25,000円となる
稚内フリープランが28,000円
ホテル1泊付なのでざっと23,000円程度
稚内空港から市内までバスで往復1,180円程度
24,180円
札幌経由の方が安いし 札幌便の方が本数が多い。
しかし
札幌〜稚内の時間のロスも大きいし夜行便利用なら疲れるだろう。
また 札幌往復12,000円はLCC利用で
週末出発や時間帯によってはLCCでも往復で20,000円位になることもあるし
そうなれば 稚内直行便の方が安い
しかし、
羽田〜稚内便は1日1本
地方空港からなら札幌便の方が便利ともいえよう。






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(注意)
本ページは1999〜2012年まで何度か訪れた北海道旅行の経験とその後の調査に基づき
2012年に作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
最終的には自己責任のもとで参考にしてください。