北海道旅行より 札幌観光

赤レンガ庁舎(北海道旧本庁舎)

「赤レンガ」という愛称で親しまれる。北海道旧本庁舎
開拓時代を見つめ続けてきた建物だ。
その魅力についてまとめてみました。


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赤レンガ庁舎(北海道旧本庁舎)





赤レンガ庁舎の場所



開館時間
8:45〜18:00
入館料
無料
休館日
年末年始(12月29日〜1月3日)
滞在時間
軽く見てまわるなら約20〜30分だったが
ビデオなどじっくりと見れば約1〜1.5時間だった。










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目次



1.赤レンガ庁舎とは?


2.赤レンガ庁舎の楽しみかた


3.赤レンガ庁舎へ行くには?





1.赤レンガ庁舎とは?
明治21年に造られた旧本庁舎

明治21年(1888年)完成、アメリカ風のレンガ造りであった。
当時は鹿鳴館と並ぶ大建築物であった。
ちなみに
当時の札幌の人口は約1万5千人ほど
どれだけ大きくモダンな建物であったのか?
明治42年 火災に合う
屋根や内部が焼失したが赤レンガの壁はほとんど無傷だったため
明治44年に再建した。
昭和44年 国の重要文化財になる
昭和42年に国の史跡に指定
昭和43年北海道百年を記念して復元工事 永久保存
昭和44年には国の重要文化財に指定される。


120年以上の歴史がある庁舎




2.赤レンガ庁舎の楽しみかた
まずは正面から庁舎を見たい

まずは正面から赤レンガ庁舎を見たい。
堂々とした姿と120年以上もの間
札幌の変貌を見つめてきたのだろう。
ちょっと感動した。
そうそう
記念撮影スポットだ。


近くで見る


正面入口

さっそく中に入ろう!
正面から中に入る。受付でパンフレットをもらう。
目の前には赤いジュータンが敷かれた
三連アーチの階段がある。
歴史を感じさせてくれる。
先に登って2階へ!


三連アーチ型の階段


(1)廊下の絵画
廊下を歩くと大きな絵画が掛けられている。
江戸時代末期から明治時代中期までの開拓に関する絵画だ。

例えば

「屯田兵の開墾」や「稲作」「開拓地での教育」など
北海道の開拓について
心動かされるものがあった。


壁にかかる絵画も開拓時代を感じさせてくれた


(2)記念室とそこからの眺め
2階にあがるとまず目にする部屋「記念室」
旧知事室 中はまさに知事室と言えよう
高級感を感じる。
何よりも興味をもったのが、そこからの眺め
少々ゆがんだ窓の向うには

緑豊かな敷地に
その向こうの
巨大ビル群

そして100年前の札幌はどんな風景だったのだろう?
ついつい想像してしまうのだ。


記念室(旧知事室)


100年前の札幌はどんな風景だったのか


(3)北方領土や樺太に関する展示に興味を示す。
行政や政治といった視点から見ると最も関心をもってもらいたいのではないか?
北方領土や樺太に関する資料の展示だ。
北方領土
いうまでもなく北方領土問題について
北方領土は我が国の領土と主張する意味があるが
単にロシアを避難しているわけではなく
ビザなし交流を通しての相互理解などの紹介がされていた。
樺太
日本統治時代の樺太についての紹介が主
特に終戦直前直後のソビエト軍の侵攻については
ビデオなどを通して紹介
戦争の悲惨な現状を感じさせた。

外へ出て外観を眺める
パンフレットを見るとその外観の魅力について紹介されていた。
煙突のような換気塔や装飾を兼ねた避雷針、そして本庁舎後ろ姿美人など
ただ見ただけでは分からないような工夫がされているのだ。


うしろ姿も素晴らしい




3.赤レンガ庁舎へ行くには?
時計台や大通公園などセットを見るのもいい

札幌の中心部にある。
JR札幌駅や時計台大通公園(テレビ塔)
から徒歩5〜10分ほどだ。
夜の飲み歩き食べ歩き前の運動にもよかった。
街中にも案内表示をみたし、札幌市街地図があれば迷わないだろう。


赤レンガ庁舎が見えてきた


 










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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。