北海道旅行より 道北

礼文島 うにむき体験センター

フェリーターミナルがある香深から、礼文島北部のスコトン岬や
久種湖、澄海岬へ向かう道中に見られるのが「うにむき体験センター」
名物といえば「うに」であるが、それを自分でむいて食べる
体験ができる施設である。島内観光のついでに
気軽に訪れることができるのもいいのだ!








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うにむき体験センター
うにむき体験センター



礼文島 利尻島の場所


礼文島





うにむき体験センターとは?
うにを自分でむいて食べることができる

礼文や利尻の名物の一つといえば雲丹「うに」である。
うにを扱う食堂もあれば「うに料理」をウリにしている宿も多いのだ!
しかし、一般的な観光で生きたうにを自分で割って食べるのは難しいもの。
島内周遊観光のついでにチョイと訪れて、うにむき体験ができるのが魅力
ちなみに船泊漁業共同組合が経営しているとか

うにについての紹介
「うに」のむきかたはもちろん、簡単ながらもうにについての紹介もしてもらえる。


うにむきを体験する


うにむき体験センター情報
値段

1個500円
他にもボタンエビおどりぐい(1,000円)というのがあった。

営業時間
4月〜9月の間で
9:00〜17:00
(最新の情報で確認してください。例えば16:00までという情報もある)

滞在時間
15〜20分位?

個人差や混雑状況にもよるだろうが、うにむき体験そのものは
10分もしないで終わるであろう。
中も特段広いわけではないので、買い物などしなければ、15分位でいいと思う。



うにむき体験センターへの行きかた
上の地図をみると場所は悪そうだが島内観光を楽しむなら
香深フェリーターミナルから島の北端「スコトン岬」や「澄海岬」へ
向かう道中にある。気軽に訪れることができることからついでがてら訪れたい


レンタカー、レンタルバイク

全体的に交通の便が悪い礼文島、レンタカーやレンタルバイクがおすすめ
島の大きさから50ccのスクーター(ミニバイク)でも島を1周できるであろう。
島内周遊観光を楽しむなら、香深フェリーターミナルから島の北端の岬「スコトン岬」
へと向かう旅行者も多いはず、うにむき体験センターはその道中にある。
15分もしないで楽しむことができたのでついでがてら訪れるのもいいと思う。
ちなみに香深フェリーターミナルから15〜30分位で到着、周辺はほとんそ何もなく
「うにむき体験センター」と書かれた看板を見るので気づくと思う。

定期観光バス
「レンタカーやレンタルバイクは自身がない」というなら定期観光バスがおすすめ
半日程度で礼文島を周遊するのだ。
ただ、うにむき体験センターに訪れるかは不明(訪れないコースも多いようだ。)
定期観光バスでなくても北海道旅行の礼文や利尻ツアーで訪れることもあるようだ。
実際、体験センターに入る観光バスや団体客も見かけた。
ちなみに冬期などオフシーズンは運休となる。

路線バス
香深フェリーターミナルからスコトン岬へと向かう路線バスがある。
うにむき体験センターの横も通るはずだが、最寄のバス停留所があった記憶がないのだ。
内路か香深井の間あたりと思われる。
また本数の少なさから島内周遊観光には向かなく、個人的にはおすすめできない。
利用するなら事前に最寄のバス停留所を確認したい。


香深から島の北部へ向かう道中
(その道中にうにむき体験センターがある)



うにむき体験センターに訪れて
実際に訪れての感想をまとめてみました。

スコトン岬へ向かう道中で見かける

香深港からミニバイクで島の北部へと向かう。海沿いの道でその向こうに利尻島を
眺めることができるのだ。ちょっと残念なのは、利尻岳が雲にかかっていた。
しかし、風が気持ちがいい。道中、写真を撮りながら走る。
30〜40分位走ると、漁業関係の建物と思われるところに
ノボリやカラフルな看板でうにむき体験センターと書かれているのを目にする。
今回の計画には入ってなかったがついでがてら訪れてみた。


雲がかかっていたが利尻が見える



うにむき体験センターの入口



中の様子


うにのむきかたを教わる

中に入るとまわりには多くの大漁旗そして、水槽があり、ちょっとした鮮魚センターのような雰囲気
そこに「うにむき体験 1個500円」と書かれていた。
礼文島の名物、是非とも新鮮なものを食べたいと500円を払ってうにむき体験をする。


うにをむく
うにがくる。いうまでもなく黒くてトゲトゲしたものだ。
もちろん指などさされないように注意、しかし大きなうにだ。
最初にグサリとさして中を開くと、中から黄色い身が出る。
それをサッととって、塩水でサッと洗う。
そのとき中の内臓もとる。
次にガーゼで塩分とってから食べるのだ。
新鮮である!


黒くトゲトゲしたうに


中をあける


オスとメスの違い

ちなみに、うにでもオスメスがあり、身の色が違う。
一方は濃くて、もう一方は薄い気がした。
味も微妙に違う気がした。
係の人が、オスとメス、両方を持って来てくれて、食べさせてくれた。


オス、メスがある


中を歩く

奥には水槽があり、立入禁止であったが、
魚がウジョウジョしていた。
他にも お土産の購入に宅配、
1,000円でボタンエビのおどりぐいもあった。
しばらく、中を歩いて、
うにむき体験センターをあとにする。


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。