韓国旅行より ソウル観光

雲峴宮 ウニョングン

骨董品の店や民俗居酒屋、伝統茶屋などがありソウルでも伝統色
の濃いエリア仁寺洞(インサドン)その近くにある王朝時代の屋敷
「雲峴宮」が建つ短時間で気軽に立ち寄れる観光スポットだ!
雲峴宮についてまとめてみました。




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雲峴宮入口
(中は広いが入口は小さい)













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雲峴宮(ウニョングン)の場所
(仁寺洞から近い)


雲峴宮(ウミョングン)とは?
興宣大院君の私邸であった

簡単に言えば1860年頃に建てられた王の私邸である。
奮宣大院君の私邸であり、その息子の高宗が王位に就くまでに
過ごしたと言われている。1860年といえば日本の幕末
韓国においても朝鮮王朝末期であり、列強諸国や派閥争いなど
国が大きく荒れた時期である。
その後、高宗は1897年国号を大韓帝国とし
初代皇帝となっている。
ちなみに
大院君は王の父に与えられる尊号とのこと。


中は広い


雲峴宮(ウミョングン)の魅力
王朝時代の両班屋敷

調べると両班屋敷というより内殿に近いと言われているみたいだが
王族の住まいを垣間見ることができるのだ。
外観では質素な感じだが、内部はすばらしく
王族の私邸らしさを感じた。
広すぎる王宮とは異なりコンパクトであるのもよかった。


見事な屋敷である


生活風景も垣間見ることができる。

蝋人形を使って生活ぶりを紹介されている。
日本語の案内もあるし
日本語のパンフレットもあり興味を示す。
例えば
王妃が宮廷の出入りが自由でなかったが
親の誕生日など 自分の家に帰ることができたとのこと
雲峴宮に帰り 楽しいひとときを
過ごしている風景など
格式高い王の私邸とはいえ
ほのぼのとした雰囲気を感じた。


蝋人形等を通して生活風景を垣間見る。


短時間で気軽に訪れるのもいい

多くの旅行者が訪れるスポット「仁寺洞」から近い
また、入場無料ということで気軽に訪れる。
王宮みたいに広くはなく、特段まわりかたはないと思ったが
老安堂や老楽堂、二老堂の他
雲峴宮や興宣大院君に関する資料が展示してある
資料館などがあった。

韓服体験もできる
魅力といえば気軽に韓服体験ができる。
値段も3,300ウオンと安いし、10分程度と時間制限はあるものの
雲峴宮内での写真撮影もできるのだ。


雲峴宮(ウミョングン)への行きかた
安国駅から歩いてすぐ

仁寺洞からも数百m程度
地下鉄の3号線「安国駅」から歩いてすぐのところだ。


仁寺洞に近い


雲峴宮(ウミョングン)の情報
開館時間 休館日

11~3月 9:00~18:00
4~10月 9:00~19:00
休館日 月曜日
(海外旅行ともなれば曜日感覚を失い訪れた日が休館日ということもある。)
入館料
無料
滞在時間
個人差によって異なるが
軽く観るだけなら20分もあればいいと思った。
仁寺洞歩きのついでに訪れるのもいいと思った。




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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。
また、実際と数日ずれていることもあります。